特許
J-GLOBAL ID:200903006826161403

自律神経機能評価装置および評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  松丸 秀和 ,  下山 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-294310
公開番号(公開出願番号):特開2006-102265
出願日: 2004年10月06日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 耳介の一部を用いて自律神経機能を簡単にかつ精度よく評価する。【解決手段】 被験者の耳珠に血圧検出部を装着し、負荷を被験者に与えて、負荷前後において測定される血圧値と脈拍値とから圧受容体感度などを算出し、その算出された圧受容体感度などに対応する自律神経機能レベルを自律神経機能評価テーブルを用いて算出することにより、自律神経機能レベルを評価する。【選択図】図14
請求項(抜粋):
自律神経機能を評価する自律神経機能評価装置であって、 カフを加圧して外耳およびその周辺を圧迫する加圧手段と、 前記圧迫されたカフ内の圧力を検出する圧力センサと、 前記カフで圧迫されている血管の容積を検出する血管容積検出手段と、 前記血管の容積が所定の基準値に常に一致するように前記カフ内の圧力を制御するカフ圧制御手段と、 前記カフ圧制御手段の制御量に基づいて血圧値を測定する血圧決定手段と、 前記外耳およびその周辺の脈波を測定する脈波測定手段と、 前記脈波から脈拍値を算出する脈拍値算出手段と、 前記血圧値を変化させる負荷を被験者に与える際に、前記負荷前後及び/又は負荷中に連続的に測定される前記血圧値と前記脈拍値とを用いて自律神経機能を評価する自律神経評価手段と、 を有することを特徴とする自律神経機能評価装置。
IPC (4件):
A61B 5/020 ,  A61B 5/024 ,  A61B 5/022 ,  A61B 5/107
FI (5件):
A61B5/02 D ,  A61B5/02 310G ,  A61B5/02 332B ,  A61B5/02 337F ,  A61B5/10 300D
Fターム (21件):
4C017AA08 ,  4C017AA10 ,  4C017AB08 ,  4C017AC01 ,  4C017AC27 ,  4C017AC30 ,  4C017AD01 ,  4C017AD19 ,  4C017BB13 ,  4C017BC11 ,  4C017BC23 ,  4C017BD01 ,  4C017CC03 ,  4C017CC04 ,  4C017EE01 ,  4C017EE15 ,  4C017FF30 ,  4C038VA05 ,  4C038VA17 ,  4C038VB35 ,  4C038VC20
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 自律神経機能評価装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-041396   出願人:日本コーリン株式会社
  • 特開平5-2000303号公報
審査官引用 (7件)
  • 自律神経機能評価装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-041396   出願人:日本コーリン株式会社
  • 自律神経失調度測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-037013   出願人:日本コーリン株式会社
  • 特開昭61-265127
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