特許
J-GLOBAL ID:200903006827900552

反応性インクを含有するインクジェットペンを整備するためのシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 古谷 聡 ,  溝部 孝彦 ,  西山 清春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-313688
公開番号(公開出願番号):特開2004-098684
出願日: 2003年09月05日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】 本発明は、少なくとも1つのインクジェットインクがクラッシングを受けたプリントヘッドの相互汚染を改善する為のシステム及び方法に関し、特に、共通のサービスステーション又はプリントヘッドを用いながらも、2つの反応性インクの相互汚染をなくす事のできるインクジェットインクの印刷方法及び印刷システムを提供する。 【解決手段】 プリントヘッド上で第2インクジェットインクと反応する第一インクのクラッシングを最小限に抑えるか、又は逆行させる方法であって、クラッシングの後に第一インクジェットインクと反応するように化学的に構成された反応性洗浄液を分配すること、及びその上にクラッシュされたインクを有するプリントヘッドを反応性洗浄液で洗浄し、それによってプリントヘッドのクラッシングを最小限に抑えるか、又は逆行させることのステップから成る。 【選択図】なし
請求項(抜粋):
ペンの信頼性を維持しながら、共通のプリントヘッドを有するプリンタから互いに反応する2種類のインクジェットインクを印刷する方法であって、 a)前記共通のプリントヘッドから第1のインクジェットインクを射出すること、 b)前記共通のプリントヘッドから第2のインクジェットインクを射出することであって、前記第2のインクジェットインクは、前記第1のインクジェットインクが当該第2のインクジェットインクと前記プリントヘッドで接触すると、第1のインクジェットインク及び第2のインクジェットインクの少なくとも一方のクラッシングが起こり、クラッシュされたインクを形成するように、前記第1のインクジェットインクと反応するものであり、及び c)前記クラッシングの前又は後に前記プリントヘッドに反応性洗浄液を分配することであって、前記反応性洗浄液は、前記クラッシュされたインクと反応するように化学的に構成され、それによって、前記プリントヘッドにおけるクラッシングを最小限に抑えるか又は逆行させるものである、ことから成る方法。
IPC (2件):
B41J2/165 ,  B41J2/01
FI (3件):
B41J3/04 102H ,  B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 101Y
Fターム (5件):
2C056EA16 ,  2C056FC02 ,  2C056FD20 ,  2C056JB04 ,  2C056JB15
引用特許:
審査官引用 (3件)

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