特許
J-GLOBAL ID:200903055875332460

インクジェット記録ヘッドおよびインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-259694
公開番号(公開出願番号):特開2002-144554
出願日: 2001年08月29日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】【課題】 ブリードや白もやを低減しつつも、カラーインクに添加する金属イオンの全体量をできるだけ低く抑える。【解決手段】 インクジェット記録ヘッド1は、第1のインクとしてのブラックインクを吐出するブラックインク用ノズル列Bk1と、カラーインクを吐出する複数のカラーインク用ノズル列C1〜C3とを有している。ブラックインク用ノズル列Bk1によるブラック印字との印字間隔が一番短いカラーインク用ノズル列C1にはブラックインクと一番高い相互反応性を示すカラーインクが導入され、次にその印字間隔が短いノズル列C2には相互反応性が次に高いカラーインクが導入され、その印字間隔が一番長いノズル列C3には相互反応性が一番低いカラーインクが導入される。
請求項(抜粋):
3種以上の複数種のインクを吐出するために複数の吐出口列を有し、該複数種のインクのうち、第1のインクと該第1のインク以外のインクのうちの少なくとも1種のインクとは相互に反応性を示すインクであるインクジェット記録ヘッドにおいて、前記第1のインク用の吐出口列による印字との印字間隔が相対的により短い吐出口列に、該吐出口列よりも前記印字間隔が相対的により長い吐出口列に導入される前記インクが示す前記相互反応性と同等であるか相対的により高い前記相互反応性を示す前記インクが導入されるように構成されていることを特徴とするインクジェット記録ヘッド。
IPC (4件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/165 ,  B41M 5/00 ,  C09D 11/00
FI (5件):
B41M 5/00 E ,  C09D 11/00 ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 102 H ,  B41J 3/04 101 Y
Fターム (21件):
2C056EA05 ,  2C056EA16 ,  2C056EE16 ,  2C056FC02 ,  2C056HA22 ,  2C056JB04 ,  2C056JB08 ,  2H086BA53 ,  2H086BA55 ,  2H086BA59 ,  4J039BA04 ,  4J039BA30 ,  4J039BA32 ,  4J039BA37 ,  4J039BA38 ,  4J039BA39 ,  4J039BE01 ,  4J039EA19 ,  4J039EA41 ,  4J039EA47 ,  4J039GA24
引用特許:
審査官引用 (11件)
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