特許
J-GLOBAL ID:200903006833917220

特に自動車の座席を調節するための調節装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-585101
公開番号(公開出願番号):特表2002-531192
出願日: 1999年09月18日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】本発明は、調節機能を実施するための調節装置、特に自動車の座席を調節するための調節装置に関する。該調節装置は、ケーシング(5)と旋回レバー(3)とを有している。該旋回レバー(3)の一方の端部は、ケーシング(5)の内部に配置された締付けローラ切換機構(1)に作用している。該締付けローラ切換機構(1)の、旋回レバー(3)によって旋回可能な入力エレメント(10)と、締付けローラ切換機構(1)の出力エレメント(カップリングリング15)との間には、該出力エレメント(カップリングリング15)を連行するための締付けローラ(39)が挟込み可能である。この場合、出力エレメント(カップリングリング15)は、第1のラジアル軸受け(18)を介してケーシング(5)に半径方向で支承されている。さらに、ケーシング(5)の内部に配置された切換可能な締付けローララチェット(2)が設けられている。該締付けローララチェット(2)の出力軸(4)は、回動運動を締付けローラ切換機構(1)から締付けローララチェット(2)に伝達するために締付けローラ切換機構(1)の出力エレメント(カップリングリング15)に連結可能である。この場合、締付けローララチェット(2)の出力軸(4)と、ケーシング(5)との間には締付けローラ(19)が挟込み可能である。この場合、締付けローララチェット(2)の出力軸(4)は、第2のラジアル軸受け(25)を介してケーシング(5)に半径方向で支承されている。
請求項(抜粋):
調節機能を実施するための調節装置、特に自動車の座席を調節するための調節装置において、ケーシング(5)と旋回レバー(3)とが設けられており、該旋回レバー(3)の一方の端部が、ケーシング(5)の内部に配置された締付けローラ切換機構(1)に作用しており、該締付けローラ切換機構(1)の、旋回レバー(3)によって旋回可能な入力エレメント(10)と、締付けローラ切換機構(1)の出力エレメント(カップリングリング15)との間に、該出力エレメント(カップリングリング15)を連行するための締付けローラ(39)が挟込み可能であり、出力エレメント(カップリングリング15)が、1つのラジアル軸受け(18)を介してケーシング(5)に半径方向で支承されており、さらに、ケーシング(5)の内部に配置された切換可能な締付けローララチェット(2)が設けられており、該締付けローララチェット(2)の出力軸(4)が、回動運動を締付けローラ切換機構(1)から締付けローララチェット(2)に伝達するために締付けローラ切換機構(1)の出力エレメント(カップリングリング15)に連結可能であり、締付けローララチェット(2)の出力軸(4)と、ケーシング(5)との間に締付けローラ(19)が挟込み可能であり、締付けローララチェット(2)の出力軸(4)が、別のラジアル軸受け(25)を介してケーシング(5)に半径方向で支承されていることを特徴とする、調節機能を実施するための調節装置。
IPC (2件):
A47C 1/027 ,  B60N 2/22
FI (2件):
A47C 1/027 ,  B60N 2/22
Fターム (5件):
3B087BD03 ,  3B099AA05 ,  3B099BA04 ,  3B099CA27 ,  3B099CA33
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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