特許
J-GLOBAL ID:200903006857771471
硝酸イオン吸着剤、その製造方法、それを用いた硝酸イオン除去方法および硝酸イオン回収方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三枝 英二
, 掛樋 悠路
, 小原 健志
, 斎藤 健治
, 藤井 淳
, 関 仁士
, 中野 睦子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-115471
公開番号(公開出願番号):特開2005-296773
出願日: 2004年04月09日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】硝酸イオン含有溶液、中でも他の陰イオンの共存する硝酸イオン含有溶液において、高い硝酸イオン選択吸着性を有する硝酸イオン吸着剤を提供する。【解決手段】下記一般式(1):M2+1-xM3+x(OH)2[An-]x/n・mH2O (1)(式中、M2+はMgイオンおよびZnイオンからなる群より選択される少なくとも1種の金属2価イオンであり、M3+はAlイオンおよびFeイオンからなる群より選択される少なくとも1種の金属3価イオンであり、An-はn価の陰イオンからなる。xは0.20≦x≦0.25を満たす数である。)で表され、面間隔(003)が8.05〜8.15Åの複合金属水酸化物およびその水熱処理物からなる群より選択される少なくとも1種を有効成分とする硝酸イオン吸着剤。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記一般式(1):
M2+1-xM3+x(OH)2[An-]x/n・mH2O (1)
(式中、M2+はMgイオンおよびZnイオンからなる群より選択される少なくとも1種の金属2価イオンであり、M3+はAlイオンおよびFeイオンからなる群より選択される少なくとも1種の金属3価イオンであり、An-はn価の陰イオンからなる。xは0.20≦x≦0.25を満たす数である。)で表され、面間隔(003)が8.05〜8.15Åの複合金属水酸化物およびその水熱処理物からなる群より選択される少なくとも1種を有効成分とする硝酸イオン吸着剤。
IPC (6件):
B01J20/06
, B01J20/08
, B01J20/34
, C01F7/00
, C01G49/00
, C02F1/28
FI (7件):
B01J20/06 C
, B01J20/08 C
, B01J20/34 G
, B01J20/34 H
, C01F7/00 C
, C01G49/00 A
, C02F1/28 E
Fターム (40件):
4D024AA01
, 4D024AA04
, 4D024AA05
, 4D024AB14
, 4D024BA05
, 4D024BA12
, 4D024BA13
, 4D024BA14
, 4D024BB01
, 4D024DA07
, 4G002AA06
, 4G002AB04
, 4G002AE05
, 4G066AA16B
, 4G066AA18B
, 4G066AA20B
, 4G066AA27B
, 4G066AA31B
, 4G066AA32A
, 4G066AE10B
, 4G066BA31
, 4G066BA38
, 4G066CA28
, 4G066DA07
, 4G066DA08
, 4G066EA20
, 4G066FA05
, 4G066FA37
, 4G066GA11
, 4G066GA31
, 4G066GA32
, 4G066GA37
, 4G076AA10
, 4G076AA18
, 4G076AA19
, 4G076AA28
, 4G076AB04
, 4G076BA15
, 4G076BA45
, 4G076DA25
引用特許:
出願人引用 (6件)
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特公昭60-18605号公報
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米国特許第4,479,877号明細書
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硝酸イオン吸着剤及び分離膜
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-197280
出願人:工業技術院長
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審査官引用 (3件)
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特公昭52-003353
-
特公昭52-003353
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脱リン剤造粒物及び排水処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-351655
出願人:富田製薬株式会社
引用文献:
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