特許
J-GLOBAL ID:200903006869716808

野菜収穫機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-127099
公開番号(公開出願番号):特開平11-318153
出願日: 1998年05月11日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 引き抜き式根菜収穫機は、カバ-が設けられておらず、安全性に欠けるとともに、枯れた茎葉が付着して停滞するという課題があった。【解決手段】 走行車体は、走行ミッション装置から伝動される走行装置を有し、その前方低位置から後方高位置に向けて収穫搬送装置4が設けられている。収穫搬送装置は、左右一対の挟持ベルトからなり、圃場に植っている野菜を挟持して強制的に引き抜いて搬送する構成とされている。挟持ベルトの後方高位置部分の下側に首揃えベルト5が設けられている。首揃えベルトの終端部の上方位置には、排葉ベルト6が配置されている。首揃えベルトの終端後方には切断装置7が設けられている。切断装置と、首揃えベルトと排葉ベルトとは、カバ-9、によって、左右両側から被覆されて構成された野菜収穫機である。
請求項(抜粋):
走行車体1は、走行ミッション装置2から伝動される走行装置3、3’を有し、その前方低位置から後方高位置に向けて収穫搬送装置4が設けられ、該収穫搬送装置4は、左右一対の挟持ベルト4a、4bからなり、圃場に植っている野菜を挟持して強制的に引き抜いて搬送する構成とされ、該挟持ベルト4a、4bの後方高位置部分の下側において、前記挟持ベルト4a、4bから収穫物を受け継いで後方に搬送する首揃えベルト5が設けられ、該首揃えベルト5の終端部の上方位置には、茎葉を受け継いで更に後方へ搬送する排葉ベルト6が配置され、前記首揃えベルト5の終端後方には切断装置7が設けられ、該切断装置7と、前記首揃えベルト5と排葉ベルト6とは、収穫物の移動通路8を前記排葉ベルト6の上方に沿って形成したカバ-9、9’によって、左右両側から被覆して構成された野菜収穫機。
IPC (5件):
A01D 23/04 ,  A01D 17/00 ,  A01D 25/00 ,  A01D 57/00 ,  A01D 67/00
FI (5件):
A01D 23/04 ,  A01D 17/00 ,  A01D 25/00 ,  A01D 57/00 D ,  A01D 67/00 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 農産物収穫機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-313754   出願人:小橋工業株式会社
  • 根菜類収穫機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-123405   出願人:株式会社クボタ
  • 根菜収穫機の収穫部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-207651   出願人:株式会社クボタ

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