特許
J-GLOBAL ID:200903006873214159

遊技場管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-109399
公開番号(公開出願番号):特開2000-300815
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】コンデンサ及び抵抗器により断線検出を行う場合と抵抗器だけで断線検出を行う場合の2種類の遊技装置のいずれに対しても断線検出を行うことの出来る遊技場管理装置を提供する。【解決手段】売上断線信号検出発生回路161は、売上断線信号出力手段330と負荷162の直列回路に所定の交流電圧を印加し、売上断線信号入力処理回路163は交流電圧V1を検出する。売上断線信号入力処理回路163は、V1が売上断線信号検出発生回路161の出力電圧に等しいとき断線障害ありと判別し、V1が0ボルトのとき断線が無くかつスイッチ(売上検出手段)331がオンしていると断線し、V1が抵抗器333と負荷162で分圧された中間電圧のとき、断線がなくかつスイッチ(売上検出手段)331がオフしていると判断する。交流電圧を印加するのでコンデンサ334の有無にかかわらず上記の判定が可能となる。
請求項(抜粋):
所定動作を検出するごとにオンオフされるスイッチと、抵抗器のみあるいは抵抗器とコンデンサとが直列接続された断線監視手段とを有するとともに前記スイッチと前記断線監視手段とが並列接続された内部回路を有する遊技装置の動作状態を管理する遊技場管理装置において、所定の交流電圧を出力する交流信号発生手段と、所定の別負荷と、電圧検出手段と、状態判別手段とを備え、前記交流信号発生手段は、所定の往き伝送線と前記遊技装置の内部回路と戻り伝送線とを直列接続した第1の負荷と前記別負荷とを直列接続したものに前記交流電圧を印加するものであり、前記電圧検出手段は、前記第1の負荷または前記別負荷のいずれかにかかる分圧電圧を検出するものであり、前記状態判別手段は、前記電圧検出手段の検出電圧に基づいて、前記第1の負荷の途中で断線障害が発生している状態と、前記断線障害が無くかつ前記スイッチの開いている状態と、前記断線障害が無くかつ前記スイッチの閉じた状態の3つの状態を判別することを特徴とする遊技場管理装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 304
FI (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 304 Z
Fターム (5件):
2C088BC53 ,  2C088CA08 ,  2C088CA23 ,  2C088EA10 ,  2C088EA46
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機用管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-326450   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-057543   出願人:株式会社三共

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