特許
J-GLOBAL ID:200903006878293162

コンパンダ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-320439
公開番号(公開出願番号):特開平7-176958
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明はコンパンダ回路に関し、電子ボリウムのゲインの不要な変動によるノイズの発生を防止し、出力にノイズが混入することを防止することを目的とする。【構成】 オーバーフローカウンタは、比較結果信号が所定期間以上Hレベル又はLレベルを持続したとき、クロックを抽出するための抽出許可信号と持続レベルを指示するレベル指示信号とを生成する。クロック停止回路は、オーバーフローカウンタから抽出許可信号を供給されたときにのみクロックを抽出し、それ以外の期間はクロックを停止させる。アップダウンカウンタは、オーバーフローカウンタのレベル指示信号に応じて上記クロック停止回路により抽出されたクロックを使ってアップ又はダウンカウントする。
請求項(抜粋):
第1の電子ボリウム(11,21)の入力信号又は出力信号の整流平滑信号と、一定電圧を第2の電子ボリウム(18,28)を通して得た電圧と比較し、その比較結果信号がHレベルかLレベルかに応じてアップダウンカウンタ(19,29)でクロックをアップ又はダウンカウントし、そのカウント値に応じて上記第1及び第2の電子ボリウムのゲインを可変するコンプレッサ及びエキスパンダよりなるコンパンダ回路において、上記比較結果信号が所定期間以上Hレベル又はLレベルを持続したとき、クロックを抽出するための抽出許可信号と持続レベルを指示するレベル指示信号とを生成するオーバーフローカウンタ(31,35)と、上記オーバーフローカウンタから抽出許可信号を供給されたときにのみクロックを抽出し、それ以外の期間はクロックを停止させるクロック停止回路(33,37)とを有し、上記オーバーフローカウンタのレベル指示信号に応じて上記アップダウンカウンタで上記クロック停止回路により抽出されたクロックを使ってアップ又はダウンカウントすることを特徴とするコンパンダ回路。
IPC (4件):
H03F 1/26 ,  H03G 3/02 ,  H03M 7/30 ,  H04B 1/64
引用特許:
審査官引用 (2件)

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