特許

J-GLOBAL ID：200903006895704427

内燃機関用スパークプラグ

発明者： 加藤 明夫 ,  金生 啓二
出願人/特許権者： 日本電装株式会社
代理人 (1件)： 碓氷 裕彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-287621
公開番号（公開出願番号）：特開平6-140124
出願日： 1992年10月26日
公開日（公表日）： 1994年05月20日
要約：

【要約】【目的】 正極性であっても負極性であっても、放電電圧を低くすることができるとともに、長寿命を達成することのできるスパークプラグを提供することを目的とするものである。【構成】 金属ハウジング1に内包される絶縁碍子3に保持されるとともに、絶縁碍子3の一端より突出した中心電極4と、この中心電極4の一端側側面と対向する接地電極13および15が設けられ、この中心電極4と接地電極13および15によって、第1の火花ギャップ14および第2の火花放電16を形成したスパークプラグであって、この内燃機関用スパークプラグの第1の火花ギャップ14を形成する中心電極4および接地電極13のそれぞれの対向する面には、貴金属チップ10および11が設けられている。

請求項（抜粋）：

金属ハウジングと、該金属ハウジングに内包されることによって固定される絶縁碍子と、該絶縁碍子に保持されるとともに、前記絶縁碍子の一端より突出した中心電極と、一端が前記金属ハウジングに固定されるとともに、他端面が前記絶縁碍子より突出した前記中心電極の一端側側面と対向することによって、火花間隔を有する複数の火花ギャップを形成する複数の接地電極と、複数の前記火花ギャップを形成する前記中心電極と前記接地電極の複数の対向面に設けられ、かつ前記中心電極および前記接地電極のそれぞれに一か所ずつのみ設けられた貴金属チップと、からなることを特徴とする内燃機関用スパークプラグ。

IPC (2件)：

H01T 13/20 ,  H01T 13/32

引用特許：

出願人引用 (2件)

• スパークプラグ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-129219   出願人：日本特殊陶業株式会社
• スパークプラグ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-301322   出願人：日本特殊陶業株式会社