特許
J-GLOBAL ID:200903006904688014

薄膜発光素子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 間宮 武雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-013336
公開番号(公開出願番号):特開平10-199681
出願日: 1997年01月08日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 製造する場合に、成膜のための装置構成が簡易で設備コストが低廉であり、素子の大面積化も容易で、低温での成膜が可能であるような薄膜発光素子を提供する。【解決手段】 ガラス基板1上に形成された透明電極層2と背面電極層6との間に、有機正孔輸送層4および蛍光性有機物質からなる発光層5を介挿させ、さらに透明電極層と有機正孔輸送層との間に、金属アルコキシドまたは金属塩の分解生成物である導電性物質からなる正孔注入層3を介挿させた。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透明である一対の電極層間に、蛍光性有機物質からなる発光層を介挿させた薄膜発光素子において、前記一対の電極層のうちの一方の電極層と前記発光層との間に、金属アルコキシドまたは金属塩の分解生成物からなる導電層を介挿させたことを特徴とする薄膜発光素子。
IPC (3件):
H05B 33/26 ,  H01B 1/16 ,  H05B 33/10
FI (3件):
H05B 33/26 ,  H01B 1/16 Z ,  H05B 33/10
引用特許:
審査官引用 (8件)
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