特許
J-GLOBAL ID:200903006905381753

両軸受リールのハンドル軸支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小野 由己男 ,  山下 託嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-013089
公開番号(公開出願番号):特開2008-178315
出願日: 2007年01月23日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】ローラ型のワンウェイクラッチによりハンドル軸を支持する構造に置いて、コストの上昇を可及的に抑えて異物の浸入を抑える。【解決手段】ハンドル軸支持構造39は、リール本体1にハンドル軸30を回転自在に支持するための構造であって、第2ボス部7cと、ローラ型のワンウェイクラッチ89と、1対のシール部材91と、を備えている。第2ボス部7cは、リール本体に着脱可能に固定される筒状のものである。ワンウェイクラッチは、第2ボス部の内周面に回転不能に連結される外輪と、ハンドル軸の外周に配置されハンドル軸に一体回転可能に連結された内輪と、外輪と内輪との間に配置された転動体とを有し、ハンドル軸を一方向にのみ回転可能に支持するものである。1対のシール部材は、ワンウェイクラッチの両側方に配置され、ワンウェイクラッチをシールする部材である。【選択図】図11
請求項(抜粋):
両軸受リールのリール本体にハンドル軸を回転自在に支持するための両軸受リールのハンドル軸支持構造であって、 前記リール本体に着脱可能に固定される筒状の回転支持部材と、 前記回転支持部の内周面に回転不能に連結される外輪と、前記ハンドル軸の外周に配置され前記ハンドル軸に一体回転可能に連結された内輪と、前記外輪と内輪との間に配置された転動体とを有し、前記ハンドル軸を一方向にのみ回転可能に支持するローラ型のワンウェイクラッチと、 前記ワンウェイクラッチの両側方に配置され、前記ワンウェイクラッチをシールする環状の1対のシール部材と、 を備えた両軸受リールのハンドル軸支持構造。
IPC (1件):
A01K 89/015
FI (2件):
A01K89/015 G ,  A01K89/015 B
Fターム (2件):
2B108EB06 ,  2B108EH08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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