特許
J-GLOBAL ID:200903006910801817

固液分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-063816
公開番号(公開出願番号):特開平8-257373
出願日: 1995年03月23日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 中空糸膜束を用いた固液分離装置において、中空糸膜表面に付着した固形物の接着作用によって中空糸膜同士が密着するのを極力回避するとともに、中空糸膜表面に付着した固形物を効率的に除去する。【構成】 固液分離装置1 は、固液分離槽2 と、同槽2 内の懸濁液W に浸漬された中空糸膜束3 と、中空糸膜束3 の開口端に連通した膜透過液排出パイプ7 とを備える。中空糸膜束3 は、櫛形のスペーサ4 により少なくとも1本の中空糸膜3aからなる糸膜区分に分けられている。固液分離槽2 内における中空糸膜束3 の下方位置に中空糸膜洗浄用空気吹込みノズル5 が配され、同底部に中空糸膜洗浄用超音波振動子6 が配されている。
請求項(抜粋):
固液分離槽と、同槽内の懸濁液に浸漬された中空糸膜束と、中空糸膜束の開口端に連通した膜透過液排出路とよりなる固液分離装置において、中空糸膜束がスペーサにより少なくとも1本の中空糸膜からなる糸膜区分に分けられるとともに、固液分離槽内における中空糸膜束の下方位置に中空糸膜洗浄用空気吹込みノズルが配されていることを特徴とする、固液分離装置。
IPC (4件):
B01D 63/02 ,  B01D 63/00 500 ,  B01D 65/02 510 ,  B01D 65/02 520
FI (4件):
B01D 63/02 ,  B01D 63/00 500 ,  B01D 65/02 510 ,  B01D 65/02 520
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 中空糸ろ過モジユール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-206104   出願人:株式会社荏原製作所
  • 特開平4-271816
  • 浄水器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-300685   出願人:テイーデイーケイ株式会社

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