特許
J-GLOBAL ID:200903006921082871

ストリップ状光導波体からなる光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富村 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-017494
公開番号(公開出願番号):特開平7-218935
出願日: 1995年01月09日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 同調可能な光装置(フェイズドアレー)を提供する。【構成】 2つ又はそれ以上のストリップ状光導波体101、102、・・・111から構成し、少なくとも1つの導波体102、103、・・・、111はこの導波体内に導入された光波の位相差の制御された発生を行う制御可能な移相器装置202、203、・・・、211を有する。
請求項(抜粋):
2つ又はそれ以上のストリップ状光導波体(101、102、・・・、111)から構成される光装置(1)であって、光装置(1)のその光導波体の各1つの光入口ゲート(1011 、1021 、・・・、1111 )が光装置(1)の前記導波体(101、102、・・・、111)に単独で所属するそれぞれ1つの光出口ゲート(1012 、1022 、・・・、1112 )に光学的に結合され、少なくとも2つの導波体(101、102、・・・、111)の路長(L、L+ΔL1 、・・・、L+ΔL10 )が異なるように前記入口ゲート(1011 、1021 、・・・、1111 )とそれに所属する出口ゲート(1012 、1022 、・・・、1112 )との間に所定の路長(L、L+ΔL1 、・・・、L+ΔL10 )を有し、前記出口ゲート(1012 、1022 、・・・、1112 )は、前記導波体(101、102、・・・、111)内へ導入されて前記出口ゲート(1012 、1022 、・・・、1112 )を通って出射する光波がコヒーレントに互いに重畳するような微小な空間距離(Λ)にて並置されるストリップ状光導波体からなる光装置において、少なくとも1つの導波体(101、102、・・・、111)はこの導波体(101、102、・・・、111)内へ導入された光波の位相差の制御された発生を行うための制御可能な移相器装置(202、203、・・・、211)を有することを特徴とするストリップ状光導波体からなる光装置。
IPC (2件):
G02F 1/313 ,  G02F 1/03 505
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 光合分波器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-124772   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平4-326308
  • 特開平4-326308

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