特許
J-GLOBAL ID:200903006922259040

油水分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-361388
公開番号(公開出願番号):特開2005-125166
出願日: 2003年10月22日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 小型であっても長寿命な濾過器により、被処理液に含まれる油分を含む異物を除去できる油水分離装置を提供することである。 【解決手段】 濾過器50の下流側に減圧室51を設け、処理槽11(の分離部81)に気泡を供給する空気を減圧室から導入できるようにし、濾過器50の通水抵抗が増加したとき上流側と下流側に圧力差を強制的に生じさせて、濾過器内の被処理液60を吸い出す。また、濾過器の抵抗増大をひきおこすフィルタ53での異物54の目詰まりは、濾過器50に気泡を流入させることによって気泡の膨張過程で異物を凝集させて、フィルタ53での目詰まりを解消せしめ、濾過器50としての機能を長期間維持せしめる。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
処理槽に貯留した被処理液中に含まれる油分を浮上させ水と油分とを分離し、さらに被処理液中の浮遊物をフィルタで濾過する油水分離装置において、
IPC (4件):
B01D17/035 ,  B01D24/00 ,  B01D29/62 ,  C02F1/24
FI (6件):
B01D17/035 Z ,  C02F1/24 A ,  C02F1/24 C ,  C02F1/24 D ,  B01D29/08 540A ,  B01D29/38 580Z
Fターム (4件):
4D037AA11 ,  4D037AB06 ,  4D037BA03 ,  4D037CA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
  • 濾過濃縮装置及び濾過濃縮方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-019991   出願人:株式会社三進製作所
  • 特許第4038365号
  • 特許第4072356号
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