特許
J-GLOBAL ID:200903006923002654

分散型障害回復装置及びシステムと方法並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-112150
公開番号(公開出願番号):特開2001-298482
出願日: 2000年04月13日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】障害回復率が高く、短時間で障害回復処理を実行できる分散障害回復装置の提供。【解決手段】通常時に設定されるコネクションの経路として、負荷分散経路計算手段5が、候補経路データベース10より負荷分散効果の高い経路を選んでコネクション設定を行うことで、高負荷のリンクが偏在しないようにリンク資源を使用する。また、障害によって切断されたコネクションのための復旧用コネクションの経路として、負荷分散復旧経路計算手段11が、候補経路データベース10より負荷分散効果の高い経路を選んで復旧用コネクション設定を行うことで、復旧用コネクションがあるリンクに集中することを防ぐ。
請求項(抜粋):
ノード間で交換するリンク状態情報に基づき、コネクション設定用の経路計算を行うコネクションオリエンティッド(Connection oriented)網において、通信中のコネクションに関して、障害通知情報を受信すると、各ノードが自律的に、自ノードの保持するリンク状態データベースを参照することで、障害復旧用コネクションの経路を動的に計算し、障害により切断されたコネクションを再接続する分散型障害回復装置において、通常時に設定されるコネクションの経路として、複数の経路候補の中から相対的に負荷が小さな経路を、相対的に高い確率で選択する負荷分散経路計算手段を備える、ことを特徴とする分散型障害回復装置。
IPC (5件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26
FI (3件):
H04L 11/20 102 D ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/08
Fターム (12件):
5K030HA08 ,  5K030HB19 ,  5K030KA05 ,  5K030KA07 ,  5K030LB05 ,  5K030LB19 ,  5K030MB01 ,  5K030MD01 ,  5K033BA08 ,  5K033CB08 ,  5K033EA04 ,  5K033EC03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特許第2998688号
  • 経路選択方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-187011   出願人:株式会社日立製作所
  • 特許第2723097号

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