特許
J-GLOBAL ID:200903006926915510
合成開口レーダ装置および移動目標検出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-034928
公開番号(公開出願番号):特開平10-232282
出願日: 1997年02月19日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 移動目標を検出する確率がより高い合成開口レーダ装置を得ること。【解決手段】 航空機や衛星などの移動プラットフォームに搭載された合成開口レーダ装置において、送受信アンテナ1と、前記送受信アンテナ1に高周波信号を供給する送信機3と、前記送受信アンテナ1で受信した信号を増幅・復調する受信機2と、前記受信機2の出力信号のレンジ分解能を改善するパルス圧縮装置4と、受信した一連のパルス列を分割する開口分割装置15と、前記分割したバルス列のアジマス分解能を改善し、複素画像を得るアジマス圧縮装置5と、前記アジマス圧縮装置5によって得られた二枚の複素画像の位相差を求める干渉回路と、前記開口のベースライン長を決定して開口分割装置を制御する制御装置を備えて、制御装置によってベースライン長を可変制御するものである。
請求項(抜粋):
移動体に設けられ、移動する目標に対して電波を送信する送信アンテナと、上記移動体に設けられ、上記目標によって反射された上記電波を受信する受信アンテナと、上記受信アンテナによって受信した電波から得られる受信信号列をレンジ圧縮するレンジ圧縮手段と、上記レンジ圧縮手段によって圧縮された受信信号列を複数の開口に対応させて分割する開口分割手段と、上記開口分割手段による分割のために上記複数の開口相互間のベースライン長を決定するベースライン長決定手段と、上記開口分割手段によって分割された複数の開口に対応する受信信号列をアジマス圧縮することにより複数の画像を生成するアジマス圧縮手段と、上記アジマス圧縮手段により生成された複数の画像相互間の位相差を算出する算出手段とを有することを特徴とする合成開口レーダ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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