特許
J-GLOBAL ID:200903006928984544

画像処理方法および画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-071267
公開番号(公開出願番号):特開2004-282416
出願日: 2003年03月17日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】画像データの露光状態に応じて適切な輝度補正を行う。【解決手段】画像を数値化した画像データの輝度レベルの分布を示す輝度ヒストグラムに基づいて輝度補正を行う画像処理方法において、輝度ヒストグラムにおける輝度平均値と、輝度標準偏差と、輝度ヒストグラムにおけるピーク間の距離を示すピーク距離と、を求めること、輝度ヒストグラムにおいて輝度レベルの分布偏りが低輝度側および高輝度側に存在するか判定可能な分布判定値と求めたピーク距離とを比較し、当該ヒストグラムにおいて輝度レベルの分布偏りが中間調に存在しないか判定可能な中間調有無判定値と求めた標準偏差とを比較して、これらの比較結果に基づいて前記画像が逆光画像か否かを判定すること、輝度平均値および輝度標準偏差に対し、露光状態を判定可能な露光状態判定値を用いて比較することにより、逆光画像以外の画像の露光状態を判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像データの輝度レベルの分布を示す輝度ヒストグラムに基づいて輝度補正を行う画像処理方法において、 前記輝度ヒストグラムにおける輝度平均値と、前記輝度ヒストグラムにおけるピーク間の距離を示すピーク距離とを求めること、 前記輝度ヒストグラムにおいて輝度レベルの分布偏りが低輝度側あるいは高輝度側に存在するか判定可能な分布判定値と前記ピーク間の距離とを比較し、この比較結果に基づいて前記画像データが逆光画像が否かを判定すること、 前記輝度平均値と露光状態を判定可能な露光状態判定値とを比較し、この比較結果に基づいて前記画像データが逆光画像以外の画像を判定することを特徴とする画像処理方法。
IPC (4件):
H04N1/407 ,  G06T5/00 ,  G06T7/00 ,  H04N1/46
FI (4件):
H04N1/40 101E ,  G06T5/00 100 ,  G06T7/00 300G ,  H04N1/46 Z
Fターム (40件):
5B057AA11 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE11 ,  5B057CE17 ,  5B057CE18 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC23 ,  5C077LL04 ,  5C077MP06 ,  5C077MP08 ,  5C077NN02 ,  5C077PP32 ,  5C077PP33 ,  5C077PQ19 ,  5C079HB01 ,  5C079HB05 ,  5C079HB11 ,  5C079HB12 ,  5C079JA10 ,  5C079LA12 ,  5C079MA01 ,  5C079MA17 ,  5C079NA01 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096DA01 ,  5L096FA37 ,  5L096FA66 ,  5L096GA40 ,  5L096GA41
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る