特許
J-GLOBAL ID：200903063794436581

記録媒体、並びに、画像処理装置および画像処理方法

発明者：
粟飯原 述宏

粟飯原 述宏 について


出願人/特許権者：
ミノルタ株式会社

ミノルタ株式会社 について


代理人 (1件)： 吉田 茂明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-051446
公開番号（公開出願番号）：特開2001-243463
出願日： 2000年02月28日
公開日（公表日）： 2001年09月07日
要約：
【要約】【課題】 画像を単位領域に分割した後に単位領域ごとにコントラスト補正を行うコントラスト補正装置において、画像の濃度むらを適切に抑える。【解決手段】 濃度ヒストグラム算出部201において画像の濃度ヒストグラムを求め、シーン判定部202が画像の状態を判定する。判定の結果、画像の状態が露出オーバー、露出アンダー、コントラスト不足、ハイコントラスト等の場合には、領域サイズ決定部204が単位領域のサイズを大きなものに決定する。決定された単位領域のサイズおよびコントラスト補正量決定部203により決定されたコントラスト補正量に基づいて各単位領域の濃度変換曲線を求め、これを用いて各単位領域のコントラスト補正を行う。これにより、コントラスト補正量(強調量)が大きいにも関わらず単位領域のサイズが小さいために画像に濃度むらが生じてしまうことを適切に抑えることができる。
請求項（抜粋）：
画像のコントラストを補正するプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、コンピュータによる前記プログラムの実行は、前記コンピュータに、前記画像においてコントラストを補正する単位となる単位領域のサイズを決定する工程と、前記単位領域のサイズに従って前記画像を複数の単位領域へと分割する工程と、前記複数の単位領域に対応する複数の濃度変換特性を求める工程と、前記複数の濃度変換特性を用いて前記複数の単位領域のコントラストを補正する工程と、を実行させることを特徴とする記録媒体。
IPC (2件)：
G06T 5/00 ,  H04N 1/407
FI (2件)：
G06F 15/68 310 J ,  H04N 1/40 101 E
Fターム (32件)：
5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CE01 ,  5B057CE03 ,  5B057CE18 ,  5B057CE20 ,  5B057CH18 ,  5B057DA06 ,  5B057DA08 ,  5B057DC23 ,  5B057DC36 ,  5C077LL04 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077PP15 ,  5C077PP21 ,  5C077PP32 ,  5C077PP35 ,  5C077PP36 ,  5C077PP68 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ19 ,  5C077SS05 ,  5C077TT09
引用特許：
審査官引用 (3件)

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