特許
J-GLOBAL ID:200903006929166055

近赤外分光分析計用変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 正康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-102127
公開番号(公開出願番号):特開平9-288005
出願日: 1996年04月24日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 オンライン測定か、検量線の作成中かによって、適切な構成を採択できる近赤外分光分析計用変換器を提供すること。【解決手段】 プローブ10を用いて近赤外分光器20により被測定体の試料スペクトルを測定し、この試料スペクトルを入力する分光スペクトル入力部30と、分析対象となる成分の検量線を記憶する検量線記憶部40と、この検量線記憶部に記憶された検量線を用いて、この分光スペクトル入力部に入力された前記試料スペクトルに対して性状値の演算を行う手段50と、この性状値演算手段で演算された性状値を時系列に出力する手段60と、この分光スペクトル入力部に入力された前記試料スペクトルを、検量線作成演算部80で検量線を作成するデータ形式に変換する作成用スペクトル変換部70と、当該分光スペクトル入力部に入力された前記試料スペクトルを当該性状値演算手段に送るか、当該作成用スペクトル変換部に送るかを指定するモード設定部90とを具備している。
請求項(抜粋):
プローブ(10)を用いて近赤外分光器(20)により被測定体の試料スペクトルを測定し、この試料スペクトルを入力する分光スペクトル入力部(30)と、分析対象となる成分の検量線を記憶する検量線記憶部(40)と、この検量線記憶部に記憶された検量線を用いて、この分光スペクトル入力部に入力された前記試料スペクトルに対して性状値の演算を行う手段(50)と、この性状値演算手段で演算された性状値を時系列に出力する手段(60)と、この分光スペクトル入力部に入力された前記試料スペクトルを、検量線作成演算部(80)で検量線を作成するデータ形式に変換する作成用スペクトル変換部(70)と、当該分光スペクトル入力部に入力された前記試料スペクトルを当該作成用スペクトル変換部に送り、検量線演算用の測定スペクトルの収集を行うスペクトル測定モードと、当該分光スペクトル入力部に入力された前記試料スペクトルを当該性状値演算手段に送り性状値を演算して出力するオンライン測定モードとを指定するモード設定部(90)と、を具備することを特徴とする近赤外分光分析計用変換器。
IPC (2件):
G01J 3/45 ,  G01N 21/35
FI (2件):
G01J 3/45 ,  G01N 21/35 Z
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特開平3-118446
  • 特開平3-118446
  • 特開平1-113637
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