特許
J-GLOBAL ID:200903006936215460

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-229504
公開番号(公開出願番号):特開平9-120072
出願日: 1995年09月06日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 プラスティックビーズを使用せずに表示性能および歩留りを向上させ、工程数を減少でき、安価なカラー表示型液晶表示素子を提供する。【解決手段】 対向基板(30)設けられた柱状スペーサ(33)をアクティブマトリクス基板(10)の配線層、特に最下層配線層(13)上に当接させることにより、絶縁の維持を図る。スペーサ(33)は着色層の積層体で構成される他、フォトリソグラフィによりレジストをオーバーハングを有する形状とすることにより、側面に導電層が形成されないため、当接位置を自由に選択でき、さらに、スペーサを上層ほど径の大きい着色層の積層体とすることにより、工程を減少させることができる。当接される配線層として補助容量線とすることもでき、スペーサを導電性着色層として電極転移部材として機能させることもできる。
請求項(抜粋):
一主面上に互いに交差するよう配列された複数の走査線および複数の信号線と、前記走査線及び前記信号線の交差部毎に形成され、当該走査線および信号線に接続されたスイッチング素子と、このスイッチング素子ごとに接続された画素電極と、補助容量線とを配設したアクティブマトリクス基板と、一主面上に共通電極、着色層よりなるカラーフィルタ、および柱状突起をなすスペーサとを有する対向基板とを備え、前記スペーサが配線層である前記走査線、信号線、補助容量線のいずれかに対応した位置で前記アクティブマトリクス基板に当接するように前記アクティブマトリクス基板および前記対向基板の主面どうしを対向させ、これらの間に液晶組成物を挟持した液晶表示素子。
引用特許:
審査官引用 (17件)
  • 特開平4-093924
  • 液晶表示装置とその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-319117   出願人:スタンレー電気株式会社
  • 特開昭58-062623
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