特許
J-GLOBAL ID:200903095036839046

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-219976
公開番号(公開出願番号):特開平9-120075
出願日: 1996年08月21日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 プラスティックビーズを使用せずに表示性能および歩留りを向上させ、工程数で減少でき、安価なカラー表示型液晶表示素子を提供する。【解決手段】 スペーサ(38)をカラーフィルタを構成する着色層の積層体(33R,33G,33B)で構成し、これをアクティブマトリクス基板の絶縁破壊強度の高い位置に配置している。プラスティックビーズを使用しないので、表示性能が向上し、絶縁の維持が図られる。スペーサの形状は逆テーパ状とすれば、側面に導電層が形成されないためスペーサの当接位置を自由に選択できる。スペーサは対向基板(30)に設けられるが、アクティブマトリクス基板(10)側に設けることもできる。
請求項(抜粋):
一主面上に互いに交差するよう配列された複数の走査線および複数の信号線と、前記走査線及び前記信号線の交差部毎に形成され、当該走査線および信号線に接続されたスイッチング素子と、このスイッチング素子ごとに接続された画素電極と、補助容量線とを配設したアクティブマトリクス基板と、一主面上に柱状突起をなすスペーサを有し、前記スペーサを含む基板全面に形成された共通電極を有する対向基板とを備え、前記アクティブマトリクス基板と前記対向基板の主面どうしを対向させ、これらの間に液晶組成物を挾持した液晶表示素子において、前記スペーサは前記アクティブマトリクス基板の絶縁破壊強度の高い位置に形成されていることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1343 ,  G02F 1/136
FI (3件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1343 ,  G02F 1/136
引用特許:
審査官引用 (7件)
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