特許
J-GLOBAL ID:200903006956109403
ガス生成装置及びガス生成方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
宮川 貞二
, 内藤 忠雄
, 宮川 清
, 松村 博之
, 東野 博文
, 柴田 茂夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-300247
公開番号(公開出願番号):特開2005-068297
出願日: 2003年08月25日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】廃棄物等をガス化し、生成ガスを改質して可燃ガスとする工程において、タール分の発生を抑え、性状の優れた可燃ガスを安定して得ることができる触媒を用いて、効率よく可燃ガスを供給できるガス生成装置及びガス生成方法を提供することを目的とする。【解決手段】粒子状スラグCを流動させるガス化室流動床12で被処理物をガス化することで、生成されたガス中に含まれるタール分が改質され、タール分の少ない、性状の優れた可燃ガスGが生成される。また、ガス化に伴い発生するチャーXを劣化した粒子状スラグC2と共にチャー燃焼室21に導入し、チャーを燃焼した熱により粒子状スラグを再生し、該粒子状スラグがガス化室に戻されるので、ガス化室の粒子状スラグの活性が保たれ、タール分の少ない、性状の優れた可燃ガスを安定して供給することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
粒子状スラグを内部で流動させ、ガス化室流動床を形成し、前記ガス化室流動床内で被処理物をガス化するガス化室と;
前記ガス化室でガス化に伴い発生するチャーを前記粒子状スラグと共に導入し、前記チャーを燃焼させるチャー燃焼室とを備え;
前記チャー燃焼室で前記チャーの燃焼により加熱された粒子状スラグを前記ガス化室に戻すように構成された;
ガス生成装置。
IPC (3件):
C10J3/54
, B09B3/00
, C10J3/00
FI (7件):
C10J3/54 A
, C10J3/54 G
, C10J3/54 L
, C10J3/54 M
, B09B3/00 302F
, C10J3/00 K
, F23C11/02 308
Fターム (19件):
3K064AA10
, 3K064AB03
, 3K064AC05
, 3K064AD08
, 3K064AE04
, 3K064AE13
, 3K064AF08
, 3K064BA03
, 3K064BA05
, 3K064BB05
, 4D004AA01
, 4D004CA27
, 4D004CA28
, 4D004CB05
, 4D004CB44
, 4D004CC11
, 4D004DA03
, 4D004DA10
, 4D004DA20
引用特許:
前のページに戻る