特許
J-GLOBAL ID:200903006962231822

充放電電流検出回路および可変抵抗器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-014605
公開番号(公開出願番号):特開2003-215172
出願日: 2002年01月23日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 充電電流及び放電電流の検出が同一の動作条件で行えるようにし、増幅回路の特性要因が充電電流及び放電電流の検出時に同じように影響してその正確な比較が可能で、オフセット調整も容易な充放電電流検出回路の提供。【解決手段】 この発明は、バッテリへの充電電流、およびバッテリから負荷に供給する放電電流を検出する充放電電流検出回路である。この回路は、充電電流および放電電流を検出電圧に変換する検出抵抗Rsと、その検出電圧を所定値だけレベルシフトするレベルシフト回路11と、レベルシフト回路11の出力電圧を増幅して出力するインスツルメンテーションアンプ12とを備えている。レベルシフト回路11は、その検出電圧に対して基準電圧Vrefを分圧抵抗Ra、Rbで抵抗分圧した所定の分圧電圧を印加し、その検出電圧のレベルシフトを行うようになっている。
請求項(抜粋):
バッテリへの充電電流、および前記バッテリから負荷に供給する放電電流を検出する充放電電流検出回路であって、充電電流および放電電流を検出電圧に変換する検出抵抗と、前記検出電圧を所定値だけレベルシフトするレベルシフト回路と、前記レベルシフト回路の出力電圧を増幅して出力する増幅回路とを備え、前記レベルシフト回路は、前記検出電圧に対して基準電圧を抵抗分圧した所定の分圧電圧を印加し、その検出電圧のレベルシフトを行うようになっていることを特徴とする充放電電流検出回路。
IPC (3件):
G01R 19/00 ,  G01R 19/165 ,  G01R 31/36
FI (3件):
G01R 19/00 M ,  G01R 19/165 M ,  G01R 31/36 A
Fターム (16件):
2G016CA00 ,  2G016CB21 ,  2G016CB31 ,  2G016CC15 ,  2G016CD06 ,  2G016CD14 ,  2G035AA01 ,  2G035AA04 ,  2G035AB03 ,  2G035AC02 ,  2G035AC16 ,  2G035AD03 ,  2G035AD10 ,  2G035AD11 ,  2G035AD12 ,  2G035AD20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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