特許
J-GLOBAL ID:200903056339312851

低電圧検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-197449
公開番号(公開出願番号):特開2000-028654
出願日: 1998年07月13日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 携帯機器等の電池動作機器に好適に用いられる低電圧検出回路11において、電源雑音等による検出出力の変動を防止する。【解決手段】 電源電圧VDDの電源ライン19の電圧を分圧抵抗R8,R9で分圧して取出し、さらにその電圧を抵抗選択回路16内の抵抗R1〜R4のいずれかの抵抗と分圧抵抗R5と分圧抵抗R7とによって分圧して取込み、比較器12において所定の基準レベルVREFと比較する。比較器12が一旦低レベル判定を行い、割込信号生成回路13が割込信号を発生すると、処理回路14は、制御信号HISを切換えて、前記分圧抵抗R5,R7間に挿入されているレベルシフト抵抗R6の端子間の短絡を開放し、該レベルシフト抵抗R6を挿入して分圧値VNETBを低下させる。これによって、電源雑音による検出出力の変動を防止することができる。
請求項(抜粋):
被検出電圧を分圧抵抗で分圧して取込み、その分圧値と予め定める基準値とを比較手段で比較することによって低電圧判定を行う低電圧検出回路において、前記分圧抵抗に直列または並列に介在されるレベルシフト抵抗と、前記レベルシフト抵抗と並列または直列に接続されるバイパス用の第1のスイッチング素子と、前記比較手段で低電圧判定が行われると、前記スイッチング素子のスイッチング状態を切換える制御手段とを含むことを特徴とする低電圧検出回路。
IPC (3件):
G01R 19/165 ,  G06F 1/28 ,  G06F 12/16 340
FI (3件):
G01R 19/165 D ,  G06F 12/16 340 C ,  G06F 1/00 333 D
Fターム (19件):
2G035AA08 ,  2G035AA20 ,  2G035AB03 ,  2G035AC01 ,  2G035AC16 ,  2G035AD02 ,  2G035AD10 ,  2G035AD11 ,  2G035AD23 ,  2G035AD27 ,  2G035AD45 ,  2G035AD47 ,  2G035AD49 ,  2G035AD56 ,  5B011DA06 ,  5B011EA04 ,  5B011GG03 ,  5B011HH04 ,  5B011JA21
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 電流検出回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-037203   出願人:ミツミ電機株式会社
  • 特開平4-315966
  • 特開平4-313070
審査官引用 (3件)
  • 電流検出回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-037203   出願人:ミツミ電機株式会社
  • 特開平4-315966
  • 特開平4-313070

前のページに戻る