特許
J-GLOBAL ID:200903006963839565
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-028158
公開番号(公開出願番号):特開平10-222656
出願日: 1997年02月12日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 任意サイズの画像データの回転処理を可能とし、編集処理を行う場合も書きつぶしを防ぐことが可能な画像処理装置を提供する。【解決手段】 画像データS1は、バッファメモリ220に所定ライン分一時記憶された後に画像回転処理手段230に転送される。画像データS1は、バッファメモリ220に記憶される際に、主走査方向およびライン方向においてページメモリ300のワードの区切りに一致するように、必要数に応じた所定のデータが回転角度に対応した位置に挿入される。そして、画像回転処理手段230において回転処理が行われ、ページメモリ上に展開される。展開の際には、挿入されたデータは除去される。
請求項(抜粋):
入力される画像データに対して90度の整数倍の角度での回転処理を行ってページメモリに書き込む画像処理装置において、入力画像のサイズおよび回転角度を設定する動作制御手段と、入力された画像データを、前記ページメモリのワード単位に応じた所定の走査ライン分ずつ一時的に保持して出力するバッファメモリと、前記動作制御手段によって設定された前記入力画像データの境界が、主走査方向およびライン方向において前記ページメモリのワードの区切りに一致するように、前記入力画像データに対し必要数に応じた所定のデータを挿入し、かつ、その挿入位置が前記動作制御手段の設定した回転角度に対応する位置になるように制御するデータ挿入手段と、前記バッファメモリから読み出された前記入力画像および前記所定のデータを並び替えることによって回転処理を行う画像回転処理手段と、前記所定のデータおよび前記入力画像を、前記動作制御手段によって設定されたサイズおよび回転角度に応じて前記バッファメモリへ書き込むとともに、読み出すバッファメモリ制御手段と、前記回転処理手段によって回転処理された前記入力画像を順次読み出して前記ページメモリ上に展開するメモリ制御手段を備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/66 350 B
, G06F 15/64 450 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
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画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-267650
出願人:富士ゼロックス株式会社
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データ入出力方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-268352
出願人:株式会社リコー
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