特許
J-GLOBAL ID:200903006971828360
流体封入式防振装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
蔦田 璋子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-111378
公開番号(公開出願番号):特開2003-294078
出願日: 2002年04月12日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 仕切部材の貫通孔間における封入流体の不必要なリークを防止して、防振性能を向上した防振装置を提供する。【解決手段】 第1取付部材10と第2取付部材12とがゴム材よりなる防振基体14を介して結合され、第2取付部材12に取り付けたダイヤフラム22と防振基体14との間に設けられた流体封入室26が仕切部材30により2室に仕切られ、両室26a,26bがオリフィス28で連通させた防振装置において、仕切部材30が、両室26a,26bを仕切る弾性膜32と、弾性膜32の変位を制限する一対の格子40,42とを備えてなり、弾性膜32の表面に各貫通孔46を全周にわたって取り囲む凸条48を一体に設け、該凸条48を格子40,42に当接されることで隣接する貫通孔46間での流体の移動を規制する。
請求項(抜粋):
第1取付部材と、第2取付部材と、これら取付部材の間に介設されて両取付部材を結合するゴム材よりなる防振基体と、前記防振基体に対向させて前記第2取付部材に取り付けたダイヤフラムと、前記の防振基体とダイヤフラムとの間に設けられた流体封入室と、前記流体封入室を防振基体側の第1室とダイヤフラム側の第2室とに仕切る仕切部材と、前記の第1室と第2室を連通させるオリフィスと、を備え、前記仕切部材が、前記の第1室と第2室を仕切る弾性膜と、該弾性膜の変位を制限する一対の格子とを備えてなり、前記弾性膜の表面とこれに対向する前記格子の面との間に、該格子により形成される各貫通孔を全周にわたって取り囲み隣接する貫通孔間での流体の移動を規制する凸条を設けたことを特徴とする流体封入式防振装置。
IPC (3件):
F16F 13/10
, B60K 5/12
, F16F 13/18
FI (3件):
B60K 5/12 F
, F16F 13/00 620 D
, F16F 13/00 620 R
Fターム (6件):
3D035CA05
, 3J047AA03
, 3J047CA04
, 3J047CB06
, 3J047DA01
, 3J047FA02
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭64-049731
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液体封入式防振マウント
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-099292
出願人:倉敷化工株式会社
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