特許
J-GLOBAL ID:200903006978765363

建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-050112
公開番号(公開出願番号):特開平11-229441
出願日: 1998年02月16日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 カウンタウエイトを鋳造によって一体成形した場合でも、カウンタウエイトと建屋カバーとの間の隙間調整を容易に行えるようにする。【解決手段】 油圧ショベルの旋回フレーム3上には原動機等を収容する建屋カバー16を設ける共に、旋回フレーム3の後端部にはウエイト取付板11を設ける。また、カウンタウエイト17を鋳造等により一体物として形成し、このカウンタウエイト17は前面部18に設けた嵌合凹部18Fをウエイト取付板11に対して後側から嵌合させた状態でボルト22等によって取付ける。また、カウンタウエイト17の左,右両側には、建屋カバー16のサイドカバー16A,16Bに向けて突出する突出部23,23を設け、この突出部23をサイドカバー16A,16Bとカウンタウエイト17との間の隙間調整用の削り代として構成する。
請求項(抜粋):
フレームと、該フレームに設けられ原動機を収容する建屋カバーと、前記フレームの後部側に設けられ該建屋カバーとの間に小さな隙間が形成されるカウンタウエイトとからなる建設機械において、前記カウンタウエイトは鋳造により一体物として形成し、その左,右両端側には前記建屋カバー側に向けて突出し隙間調整を行うための削り代となる突出部を設けたことを特徴とする建設機械。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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