特許
J-GLOBAL ID:200903006984619050
自動変速機のシフト装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-174844
公開番号(公開出願番号):特開2006-347314
出願日: 2005年06月15日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 少ないセンサ数で冗長性を確保しつつシフト位置の検知を行うことができる自動変速機のシフト装置を提供する。【解決手段】 シフト装置のシフト位置検知装置13は、シフトレバー10の下端部にこのシフトレバー10のシフト操作に応じて移動自在に設置した、複数の平板状のマグネットをN極とS極が隣接するようにして配置して構成された多極マグネット板15と、この多極マグネット板15のシフトレバー10と反対側に各シフト位置に基づいて所定位置に非接触で複数配置した、検出した磁束密度の強弱に応じてON/OFF信号を出力するON・OFFセンサ(S1,S3)と、検出した磁束密度の大きさに応じた出力値を出力するリニアセンサ(R2)とを備えている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
シフト溝に沿って複数のシフト位置に揺動自在に支持されたシフトレバーと、前記シフトレバーを操作したときのシフト位置を検知するシフト位置検知手段とを有する自動変速機のシフト装置において、
前記シフト位置検知手段は、前記シフトレバーの下端部にこのシフトレバーのシフト操
作に応じて移動自在に設置されたマグネット板と、
前記マグネット板の前記シフトレバーと反対側に、前記各シフト位置に基づいて所定位置に非接触で複数配置され、前記マグネット板に対して磁束密度を検出し、検出した磁束密度の強弱に応じてON/OFF信号を出力する第1の磁気センサと、
前記マグネット板の前記シフトレバーと反対側に、前記各シフト位置に基づいて所定位置に非接触で少なくとも1個配置され、前記マグネット板に対して磁束密度を検出し、検出した磁束密度の大きさに応じた出力値を出力する第2の磁気センサと、を備えている、
ことを特徴とする自動変速機のシフト装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3D040AA01
, 3D040AA03
, 3D040AB01
, 3D040AC36
, 3D040AE19
引用特許:
出願人引用 (3件)
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シフト装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-161706
出願人:株式会社東海理化電機製作所
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変位測定装置および変位測定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-340607
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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シフトポジション検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-297347
出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (3件)
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シフト装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-161706
出願人:株式会社東海理化電機製作所
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変位測定装置および変位測定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-340607
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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シフトポジション検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-297347
出願人:松下電工株式会社
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