特許
J-GLOBAL ID:200903006994293218

2層カーボンナノチューブの製造方法および2層カーボンナノチューブ含有組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-297310
公開番号(公開出願番号):特開2006-111458
出願日: 2004年10月12日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 直径が細くかつ均一な2層カーボンナノチューブを効率よく合成することを可能にする2層カーボンナノチューブの製造方法及びこの方法で得られる2層カーボンナノチューブ含有組成物を提供する。【解決手段】 (1)窒素吸着法による比表面積測定で300m2 /g以上を示すこと、(2)窒素吸着法による細孔分布測定で、細孔径が1〜10nmの領域に少なくとも一つ以上のピークを有すること、(3)空気中800°C焼成前後のX線回折においてピーク強度の変化率が5%以下であることの3要件全てを満たす材料に金属触媒を担持させ、600〜950°Cでアルコールと接触させることにより2層カーボンナノチューブを主成分とするカーボンナノチューブを製造する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記(1)から(3)の要件を全て満たす材料を担体として該担体上に金属触媒を担持させ、600〜950°Cでアルコールと接触させることにより2層カーボンナノチューブを主成分とするカーボンナノチューブを製造することを特徴とする2層カーボンナノチューブの製造方法。 (1)窒素吸着法による比表面積測定で300m2 /g以上を示すこと。 (2)窒素吸着法による細孔分布測定で、細孔径が1〜10nmの領域に少なくとも一つ以上のピークを有すること。 (3)空気中800°C焼成前後のX線回折においてピーク強度の変化率が5%以下であること。
IPC (2件):
C01B 31/02 ,  C01B 33/18
FI (2件):
C01B31/02 101F ,  C01B33/18 C
Fターム (34件):
4G072AA41 ,  4G072BB15 ,  4G072GG03 ,  4G072HH14 ,  4G072JJ42 ,  4G072MM01 ,  4G072MM36 ,  4G072TT06 ,  4G072TT08 ,  4G072UU15 ,  4G072UU17 ,  4G146AA11 ,  4G146AC01A ,  4G146AC16B ,  4G146AD22 ,  4G146AD23 ,  4G146AD24 ,  4G146AD25 ,  4G146AD28 ,  4G146AD29 ,  4G146AD32 ,  4G146AD37 ,  4G146BA11 ,  4G146BA12 ,  4G146BA48 ,  4G146BC08 ,  4G146BC23 ,  4G146BC33A ,  4G146BC33B ,  4G146BC37B ,  4G146BC38B ,  4G146BC42 ,  4G146BC44 ,  4G146BC48

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