特許
J-GLOBAL ID:200903007007029888

光パワー給電における異常検出方法及び光パワー給電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-030888
公開番号(公開出願番号):特開平11-230856
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 光パワー給電において、子機に電気回路を設置せずに、伝送している光パワーの異常を検出し、安全にレーザーを停止できるようにする。【解決手段】 光パワーを発生する本体機、該光パワーを伝送する光ファイバケーブル及び該光ファイバケーブルで伝送された光パワーを電力に変換する子機を具える光パワー給電装置において、本体機に具えられた光源から発せられた光を子機に伝送し、光パワーを伝送する光ファイバと同一のケーブル中に収容された別の光ファイバを通して本体機に戻し、本体機に戻った光の異常の有無を検出する。子機側では、制御信号用光ファイバをループ状に構成する方法、反射器を用いる方法、又は、光パワーを一部分離する方法により、制御信号光を本体機に戻すように構成することができる。
請求項(抜粋):
光パワーを発生する本体機、該光パワーを伝送する光ファイバケーブル及び該光ファイバケーブルで伝送された光パワーを電力に変換する子機を具える光パワー給電装置における異常検出方法であって、本体機に具えられた光源から発せられた光を子機に伝送し、光パワーを伝送する光ファイバと同一のケーブル中に収容された別の光ファイバを通して本体機に戻し、本体機に戻った光の異常の有無を検出することを特徴とする光パワー給電における異常検出方法。
IPC (3件):
G01M 11/00 ,  H01L 31/042 ,  H02J 17/00
FI (3件):
G01M 11/00 R ,  H02J 17/00 D ,  H01L 31/04 R
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 光信号伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-133039   出願人:富士電機株式会社
  • 特開昭60-060531
  • 特開昭60-060531

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