特許
J-GLOBAL ID:200903007021176583

ストロボ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 板垣 孝夫 ,  森本 義弘 ,  笹原 敏司 ,  原田 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-164913
公開番号(公開出願番号):特開2006-337880
出願日: 2005年06月06日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】主コンデンサが短絡等の過負荷状態であってその充電電圧が非常に低くなっている場合の充電動作によっても、過電流の発生を防止して発熱を抑え、回路素子を発熱による破壊から保護することができるストロボ装置を提供する。【解決手段】他励式DC/DCコンバータは、ソフトスタート回路と一次コイル過電流検出回路9により、主コンデンサ2のショート時には充電電流を制限するとともに、主コンデンサ低電圧検出回路30において、ソフトスタート回路による充電動作開始時から主コンデンサ2の充電電圧が所定の時間経過後に所定の電圧に達していない場合は、主コンデンサ2が短絡等の過負荷状態と判定して、二次コイル電流検出回路32に対して過負荷状態を示す過負荷信号を出力し、この過負荷信号を受けた二次コイル電流検出回路32においては、二次側電流を検出しその放出完了を待って主コンデンサ2に対して充電動作に移行する繰り返し駆動を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
他励式DC/DCコンバータを介して主コンデンサを充電し、主コンデンサのエネルギーでストロボ発光するストロボ装置において、 前記他励式DC/DCコンバータの一次側での通電パルス幅を制御するパルス幅制御回路を設け、 このパルス幅制御回路を、 前記他励式DC/DCコンバータの一次側での通電パルス幅を、段階的に最大パルス幅まで広げるPWMソフトスタート駆動を実行するとともに、 前記PWMソフトスタート駆動を継続しても前記主コンデンサの充電電圧が所定の電圧に達しない場合は、前記他励式DC/DCコンバータに対する過負荷状態であると判定し、前記他励式DC/DCコンバータの二次側電流の放出完了を待って前記一次側の通電動作に移行する繰り返し駆動により、前記パルス幅制御を実行するよう構成した ことを特徴とするストロボ装置。
IPC (5件):
G03B 15/05 ,  G03B 15/03 ,  H02M 3/28 ,  H05B 41/30 ,  H05B 41/32
FI (5件):
G03B15/05 ,  G03B15/03 X ,  H02M3/28 P ,  H05B41/30 B ,  H05B41/32 M
Fターム (26件):
2H053AA03 ,  2H053BA06 ,  2H053BA08 ,  2H053BA09 ,  2H053DA03 ,  3K098AA02 ,  3K098AA19 ,  3K098BB14 ,  5H730AS18 ,  5H730BB43 ,  5H730DD04 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730FD01 ,  5H730FD31 ,  5H730FD41 ,  5H730FF02 ,  5H730FG05 ,  5H730XC04 ,  5H730XC09 ,  5H730XC14 ,  5H730XX03 ,  5H730XX16 ,  5H730XX23 ,  5H730XX33 ,  5H730XX41
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 電源制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-124069   出願人:ソニー株式会社
  • ストロボ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-244482   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • ストロボ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-244481   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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