特許
J-GLOBAL ID:200903090265306319

スイッチング電源回路およびスイッチング電源用デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-047052
公開番号(公開出願番号):特開2000-245150
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 軽負荷時のスイッチング損失をより低減することのできるスイッチング電源回路を提供する。【解決手段】 定常負荷のときには、出力検出回路20からのフィードバックによって接続点10の電圧はしきい値よりも高く、また接続点7の電圧はしきい値よりも低くなるため、発振周波数休止期間回路11は動作せず発振回路13は三角波を連続して出力する。一方、軽負荷になると、出力検出回路20からのフィードバックによって接続点10の電圧はしきい値よりも低く、また接続点7の電圧はしきい値よりも高くなるため、発振周波数休止期間回路11が動作して、発振回路13は発振の休止期間が設けられた三角波を出力する。これに伴いスイッチング素子Q1は一定期間遮断された状態で休止するようなスイッチング動作を行う。
請求項(抜粋):
変圧器の1次側に入力される直流電圧をスイッチングして2次側にパルスとして出力させるスイッチング手段と、上記パルスを平滑化して得られる直流電圧を負荷へ出力する出力手段と、上記出力手段からの出力電圧をフィードバックし、発振動作を行う発振手段から出力される発振信号とフィードバックされた上記出力電圧とに基づいて上記スイッチング手段を所定の周波数およびデューティでスイッチング動作させるように制御する制御手段とを有するスイッチング電源回路において、負荷の大きさを検出する負荷状態検出手段を有し、上記制御手段は上記負荷状態検出手段が所定値以下の負荷である軽負荷を検出したときに、上記発振手段の発振動作を一時停止させて上記スイッチング動作に遮断状態に保たれる休止期間を設けるスイッチング休止手段を有することを特徴とするスイッチング電源回路。
FI (3件):
H02M 3/28 K ,  H02M 3/28 S ,  H02M 3/28 Y
Fターム (18件):
5H730AA14 ,  5H730BB43 ,  5H730BB57 ,  5H730CC01 ,  5H730DD04 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FD31 ,  5H730FD41 ,  5H730FD61 ,  5H730FF02 ,  5H730FF19 ,  5H730FG05 ,  5H730FG26 ,  5H730XC14 ,  5H730ZZ11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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