特許
J-GLOBAL ID:200903007026877300

複合セラミック体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-155568
公開番号(公開出願番号):特開2009-298654
出願日: 2008年06月13日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】強度の高い複合セラミック体の製造方法を提供すること。【解決手段】アルミナ粉末と、粒径1μm未満のナノジルコニア粉末とを混合し、成形した未焼成形体を焼成することにより、アルミナ粒子2のマトリクスにジルコニア粒子3を分散させてなる複合セラミック体を製造するにあたり、未焼成形体を焼成する際に、少なくともナノジルコニアが焼結を開始する温度以上においては、焼成雰囲気の酸素濃度を1%以下とすること。少なくともナノジルコニアが焼結を開始する温度以上における上記焼成雰囲気の酸素濃度を0.01%以下とすることが好ましい。複合セラミック体は、被測定ガス中の特定ガス濃度を検出するためのガスセンサ素子の一部を構成することが好ましい。【選択図】図3
請求項(抜粋):
アルミナ粉末と、粒径1μm未満のナノジルコニア粉末とを混合し、成形した未焼成形体を焼成することにより、アルミナ粒子のマトリクスにジルコニア粒子を分散させてなる複合セラミック体を製造するにあたり、 未焼成形体を焼成する際に、少なくともナノジルコニアが焼結を開始する温度以上においては、焼成雰囲気の酸素濃度を1%以下とすることを特徴とする複合セラミック体の製造方法。
IPC (3件):
C04B 35/111 ,  C04B 35/64 ,  G01N 27/41
FI (3件):
C04B35/10 D ,  C04B35/64 A ,  G01N27/46 325J
Fターム (13件):
4G030AA17 ,  4G030AA36 ,  4G030BA07 ,  4G030CA08 ,  4G030GA04 ,  4G030GA11 ,  4G030GA14 ,  4G030GA15 ,  4G030GA16 ,  4G030GA17 ,  4G030GA20 ,  4G030GA24 ,  4G030GA27
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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