特許
J-GLOBAL ID:200903007033050380

閉域網間接続システムと閉域網間接続方法およびその処理プログラムを記録した記録媒体ならびにホスティングサービスシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-266397
公開番号(公開出願番号):特開2002-077275
出願日: 2000年09月04日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 各々同じアドレス空間の閉域網間を、アドレス変換することなく、低価格なインターネットなどの広域ネットワークを用いて、安全かつ効率的に接続する。【解決手段】 ルータ4において、インターネット3などを介して接続されたVPN(1)1,(2)2等の閉域網の識別情報をIPsecトンネルなどにより取得し、この閉域網の識別情報と閉域網からのIPパケットのアドレス情報との組をルーティングテーブル4aで管理し、ルーティング処理部4bにより、そのルーティング情報に基づき、IPパケットの転送先を特定することにより、同じアドレス空間の複数の閉域網から同じIPアドレス情報を有するIPパケットが送られてきた場合でも、それぞれ異なる所定の転送先に転送することができ、IPアドレスの変換を行うことなくアドレス衝突を回避し、閉域性を失うことなく各閉域網間を接続でき、VPN(1)1,(2)2に対して、第3者の事業者が、VLAN5内の各サーバ6〜9を割り当てて貸し出すホスティングサービスを実施できる。
請求項(抜粋):
閉域網から該閉域網の識別が可能なネットワークを経由して到着したIPパケットを他の閉域網へ転送するシステムであって、上記閉域網の識別情報と該閉域網内で用いているIPアドレスとの組でルーティングテーブルを構成して登録する手段と、上記ネットワークを介して上記閉域網から上記IPパケットが入力されると、該IPパケットの転送先を、上記ルーティングテーブルを参照して、上記閉域網の識別情報とIPアドレスとの組に基づき特定する手段とを有することを特徴とする閉域網間接続システム。
IPC (4件):
H04L 12/66 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/56
FI (3件):
H04L 11/20 B ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 102 D
Fターム (14件):
5K030HA08 ,  5K030HB11 ,  5K030HC01 ,  5K030HC14 ,  5K030HD03 ,  5K030HD08 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K030LB19 ,  5K033CB01 ,  5K033CB08 ,  5K033CC01 ,  5K033DA06 ,  5K033DB18
引用特許:
審査官引用 (1件)

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