特許
J-GLOBAL ID:200903032891154806

ルータ装置,パケット転送制御方法及びVPN識別情報の設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-170414
公開番号(公開出願番号):特開2001-345864
出願日: 2000年06月02日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 同一回線に複数のVPN(Virtual Private Network)が多重される場合に、この回線を収容するエッジルータにおいて、受信したパケットが何れのVPNに属するかを識別する手段を提供することである。【解決手段】 VPNエッジルータに、同一回線に多重化されている論理的なチャネル番号を用いてVPNを識別する機能を設ける。【効果】 物理インターフェースに多重化されている論理的なチャネル番号を用いてVPNを識別することができる。従って、物理回線を増やすことなく、収容するVPNの数を増やすことができる。
請求項(抜粋):
複数のバーチャル・プライベート・ネットワーク(以下、「VPN」という。)を収容することができるルータ装置であって、複数の論理チャネルが多重された受信回線を収容する物理インタフェースと、上記複数の論理チャネルの各論理的なチャネルに割り当てられている論理チャネル識別子と、上記複数のVPNに割り当てられているVPN名との対応関係を示すテーブルを保持するメモリと、上記複数の論理チャネルのうちの一つの論理チャネルを介して送信されたパケットを受信した際、上記論理チャネルに割り当てられている論理チャネル識別子を検索キーとして上記テーブルを検索し、上記受信パケットが上記複数のVPNのうち何れのVPNに属するかを判断する処理部、とを有することを特徴とするルータ装置。
IPC (4件):
H04L 12/66 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/56
FI (4件):
H04L 11/20 B ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 G ,  H04L 11/20 102 D
Fターム (15件):
5K030GA04 ,  5K030HA08 ,  5K030HA09 ,  5K030HA10 ,  5K030HB14 ,  5K030HC01 ,  5K030HC14 ,  5K030HD03 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K030LD17 ,  5K033AA04 ,  5K033CB08 ,  5K033DA06 ,  5K033DB12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 1998年電子情報通信学会通信ソサイエティ大会B-7-91
  • 電子情報通信学会技術研究報告SSE98-224

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