特許
J-GLOBAL ID:200903007057711949

炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-250926
公開番号(公開出願番号):特開2004-089254
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】炊飯器本体内に着脱自在に収納される鍋を鍋加熱手段により加熱して炊飯する炊飯器において、炊飯量が多いときにも炊きむらが少なく、粒の表面の崩れが少なく食味のよい、しかも焦げの少ないご飯を炊けるようにする。【解決手段】炊飯器本体内に鍋21を着脱自在に収納し、この鍋21を鍋加熱コイル22により加熱し、炊飯時に供給する水を水タンク28に蓄え、水タンク28の水を水タンク加熱手段32により加熱して水供給装置30により鍋21に供給するようにし、記憶手段35に記憶した制御内容にしたがって制御手段34により水供給装置30、水タンク加熱手段32、鍋加熱手段22の動作を駆動制御する。制御手段34は、炊飯開始前後に水タンク加熱手段32を駆動して水タンク28内の水の温度を上昇させて沸騰に至らせ、鍋21内の水が所定の温度に達したとき水タンク28内の湯を鍋21内に供給し、炊飯を続行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
炊飯器本体内に着脱自在に収納される鍋と、前記鍋を加熱する鍋加熱手段と、前記鍋の温度を検知する鍋温度検知手段と、鍋内の調理物の温度を検知する第2の温度検知手段と、炊飯時に供給する水を蓄える水タンクと、前記水タンクの水を加熱する水タンク加熱手段と、前記水タンクの水を鍋に供給する水供給装置と、炊飯工程に対応した水供給装置、水タンク加熱手段、鍋加熱手段の制御内容を記憶した記憶手段と、この記憶手段の制御内容にしたがって水供給装置、水タンク加熱手段、鍋加熱手段の動作を駆動制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、炊飯開始前後に前記水タンク加熱手段を駆動して前記水タンク内の水の温度を上昇させて沸騰に至らせ、前記鍋内の温度が所定の温度に達したとき前記水タンク内の湯を鍋内に供給し、炊飯を続行するよう構成した炊飯器。
IPC (1件):
A47J27/00
FI (3件):
A47J27/00 109G ,  A47J27/00 103D ,  A47J27/00 109F
Fターム (18件):
4B055AA03 ,  4B055BA54 ,  4B055BA61 ,  4B055CA21 ,  4B055CA69 ,  4B055CA73 ,  4B055CC28 ,  4B055CC29 ,  4B055CC33 ,  4B055CC53 ,  4B055CD02 ,  4B055DA02 ,  4B055DA05 ,  4B055DB14 ,  4B055FA14 ,  4B055FC03 ,  4B055FC06 ,  4B055FC08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-210672   出願人:株式会社日立ホームテック

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