特許
J-GLOBAL ID:200903007059893475
リング型光伝送システム
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-230301
公開番号(公開出願番号):特開2008-054176
出願日: 2006年08月28日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】全ての光パス候補の波長分散量測定を高速かつ低コストに行うことで、分散補償された光パスを動的に設定可能なリング型光伝送システムを提供する。【解決手段】リング型光伝送システムにおける複数のノードは、監視制御波長を使用してリング上の他のノードとの通信を制御するノード制御部24と、リング上のノード間の波長分散量を測定する波長分散量測定部23をそれぞれ備え、ノード制御部24は、リング上に接続されたノードのアドレス情報を収集することで、各ノードのアドレス情報に基づいて波長分散量を測定する波長分散量測定トークンを保持するノードを決定し(S30)、波長分散量測定部23を用いて波長分散量測定トークンを保持したノードと波長分散量を測定すべきリング上のノード間との光パスの波長分散量を測定し(S31)、全ノードへの波長分散量の測定完了後、波長分散量測定トークンを次のノードへ渡す(S32,S33)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数のノードが光ファイバを介して接続されたリング型光伝送システムにおいて、
前記複数のノードは、監視制御波長を使用してリング上の他のノードとの通信を制御するノード制御手段と、リング上のノード間の波長分散量を測定する波長分散量測定手段をそれぞれ備え、
前記ノード制御手段は、
リング上に接続されたノードのアドレス情報を収集することで、各ノードのアドレス情報に基づいて波長分散量を測定する波長分散量測定トークンを保持するノードを決定し、
前記波長分散量測定手段を用いて前記波長分散量測定トークンを保持したノードと波長分散量を測定すべきリング上のノード間との光パスの波長分散量を測定し、
全ノードへの波長分散量の測定完了後、前記波長分散量測定トークンを次のノードへ渡す
ことを特徴とするリング型光伝送システム。
IPC (6件):
H04B 10/02
, H04B 10/18
, H04B 10/20
, H04J 14/00
, H04J 14/02
, H04L 12/42
FI (4件):
H04B9/00 M
, H04B9/00 N
, H04B9/00 E
, H04L12/42 Z
Fターム (12件):
5K031AA06
, 5K031DA14
, 5K031DA19
, 5K102AA01
, 5K102AA11
, 5K102AL02
, 5K102KA02
, 5K102KA33
, 5K102KA34
, 5K102PD14
, 5K102PH47
, 5K102PH48
引用特許:
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