特許
J-GLOBAL ID:200903007064623192

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 正林 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-227718
公開番号(公開出願番号):特開2009-056213
出願日: 2007年09月03日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】遊技者の興趣の減退を抑制することが可能な遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ遊技機は、遊技盤に設けられる開放及び閉鎖可能な可変入賞装置と、通常遊技状態及び特別遊技状態の遊技を実行する遊技実行制御手段と、所定の開放条件を判定する開放条件判定手段と、所定の閉鎖条件を判定する閉鎖条件判定手段と、開放条件又は、閉鎖条件が成立したとの判定に応じて可変入賞装置を移行する制御を行う可変入賞装置制御手段と、遊技状態を判定する遊技状態判定手段と、遊技状態判定手段による判定結果に基づいて閉鎖条件を設定する閉鎖条件設定手段とを備える。閉鎖条件設定手段は、閉鎖条件として、通常遊技状態と特別遊技状態とにかかわらず閉鎖状態とする時間を同一とするとともに、遊技状態に基づいて上限個数を設定する。閉鎖条件判定手段は、閉鎖条件設定手段で設定した閉鎖条件が成立した場合に閉鎖条件が成立したと判定する。【選択図】図19
請求項(抜粋):
遊技盤に設けられ、遊技球が入賞容易な第1の状態と入賞困難な第2の状態とに移行可能な可変入賞装置と、 通常遊技状態および、前記可変入賞装置が前記通常遊技状態よりも前記第1の状態になりやすい特別遊技状態の遊技を実行する遊技実行制御手段と、 前記可変入賞装置が前記第2の状態の場合に所定の開放条件が成立するか否かを判定する開放条件判定手段と、 前記可変入賞装置が前記第1の状態の場合に所定の閉鎖条件が成立するか否かを判定する閉鎖条件判定手段と、 前記開放条件が成立したと判定された場合、前記可変入賞装置を前記第1の状態に移行し、前記閉鎖条件が成立したと判定された場合、前記可変入賞装置を前記第2の状態に移行する制御を行う可変入賞装置制御手段と、 前記通常遊技状態と前記特別遊技状態とのいずれの遊技状態であるか判定する遊技状態判定手段と、 前記遊技状態判定手段による判定結果に基づいて閉鎖条件を設定する閉鎖条件設定手段とを備え、 前記閉鎖条件は、前記可変入賞装置が前記第1の状態となってから所定時間経過したか又は所定の上限個数の遊技球の入賞があったかのいずれかを満たすことであり、 前記閉鎖条件設定手段は、前記閉鎖条件として、前記通常遊技状態と前記特別遊技状態とにかかわらず前記第1の状態とする時間を同一とするとともに、前記遊技状態判定手段による判定結果に基づいて上限個数を設定し、 前記閉鎖条件判定手段は、前記閉鎖条件設定手段で設定した閉鎖条件が成立したと判定した場合に前記閉鎖条件が成立したと判定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 316D
Fターム (2件):
2C088AA39 ,  2C088AA42
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-148732   出願人:株式会社三共
審査官引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-198152   出願人:株式会社高尾
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-008471   出願人:アルゼ株式会社

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