特許

J-GLOBAL ID：200903007069496997

固体の分離方法

発明者： 小林 正和 ,  武田 光生
出願人/特許権者： 小林 正和 ,  株式会社日本触媒
代理人 (1件)： 松本 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-086309
公開番号（公開出願番号）：特開2004-296733
出願日： 2003年03月26日
公開日（公表日）： 2004年10月21日
要約：

【課題】不純物を含む無機質固体と溶媒とを含む混合物において該無機質固体からその不純物を経済的、効率的かつ容易に分離することができる新規な無機質固体の清浄化方法を提供する。無機質微粒子の2次凝集物と溶媒とを含む混合物において、該2次凝集物を形成する無機質微粒子を経済的、効率的かつ容易に1次粒子として溶媒中に分散させることができる新規な無機質微粒子の分散方法を提供する。【解決手段】無機質固体の清浄化方法は、不純物を含む無機質固体と溶媒とを含む混合物に、特定の化合物を存在させることにより、前記無機質固体から前記不純物を分離して前記無機質固体を清浄化することを特徴とする。無機質微粒子の分散方法は、無機質微粒子の2次凝集物と溶媒とを含む混合物に、特定の化合物を存在させることにより、前記無機質微粒子を1次粒子として前記溶媒中に分散させることを特徴とする。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

不純物を含む無機質固体と溶媒とを含む混合物に、カルボン酸、ハロゲン化物イオン、および、該混合物中でハロゲン化物イオンを生じる化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種を存在させることにより、前記無機質固体から前記不純物を分離して前記無機質固体を清浄化する、 ことを特徴とする、無機質固体の清浄化方法。

IPC (3件)：

H01L21/304 ,  B03B1/04 ,  C01G9/08

FI (5件)：

H01L21/304 647A ,  H01L21/304 642A ,  H01L21/304 647Z ,  B03B1/04 ,  C01G9/08

Fターム (5件)：

4D071AA42 ,  4D071AB14 ,  4D071AB23 ,  4D071BA11 ,  4D071DA01