特許
J-GLOBAL ID:200903007074134939
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 正紀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-243295
公開番号(公開出願番号):特開2001-066837
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 トナー濃度と画像濃度との双方を所定の範囲内に維持することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 光センサ28による基準パッチの濃度測定結果をトナー補給制御用基準パッチ目標値と比較して、現像器23へのトナー補給を制御し、光センサ28による基準パッチの濃度測定結果を階調制御用基準パッチ目標値と比較して、形成される画像に影響を及ぼす画像形成条件を制御するにあたり、現像剤使用プリント枚数をカウントするカウンタ74aによる測定結果に応じて、トナー補給制御用基準パッチ目標値のみを変更する。
請求項(抜粋):
表面が所定の帯電電位に帯電され画像信号に応じて露光されることにより静電潜像が形成される感光体、および、キャリアおよびトナーからなる2成分系現像剤を収容し、前記感光体表面に形成された静電潜像を、該感光体との間に所定の現像バイアス電圧が印加された状態で現像剤中のトナーで現像して、前記感光体上にトナー像を形成する現像器を備え、前記感光体上に形成されたトナー像を最終的に所定の画像記録材上に転写および定着することにより該画像記録材上に画像を形成する画像形成装置において、前記感光体上に基準パッチ用の静電潜像を形成させ該静電潜像を前記現像器で現像することにより、トナーによる、所定の濃度を目標として形成された基準パッチを形成する基準パッチ形成手段と、前記感光体上に形成された基準パッチ、あるいは該感光体から所定の被転写体上に転写された後の基準パッチの濃度を測定する第1の測定手段と、前記第1の測定手段による基準パッチの濃度測定結果を所定の第1の目標値と比較して、その比較結果に応じて、前記現像器へのトナー補給を制御するトナー補給制御手段と、前記第1の測定手段による基準パッチの濃度測定結果を所定の第2の目標値と比較して、その比較結果に応じて、前記現像器へのトナー補給を除く、形成される画像に影響を及ぼす少なくとも1つの画像形成条件を制御する画像形成条件制御手段と、画像濃度に影響を及ぼす要因の1つを測定する第2の測定手段と、前記第2の測定手段による測定結果に応じて、前記第1の目標値と前記第2の目標値を個々に独立して変更する第1の変更手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 303
, G03G 15/08 115
, G03G 21/00 370
FI (3件):
G03G 15/00 303
, G03G 15/08 115
, G03G 21/00 370
Fターム (38件):
2H027DA02
, 2H027DA10
, 2H027DA14
, 2H027DA39
, 2H027DA45
, 2H027DD07
, 2H027DE02
, 2H027DE07
, 2H027EA01
, 2H027EA02
, 2H027EA05
, 2H027EB03
, 2H027EB04
, 2H027EC03
, 2H027EC06
, 2H027EC20
, 2H027ED03
, 2H027ED06
, 2H027ED09
, 2H027EE06
, 2H027EF01
, 2H027EF09
, 2H027ZA07
, 2H077AD35
, 2H077DA04
, 2H077DA05
, 2H077DA10
, 2H077DA12
, 2H077DA22
, 2H077DA47
, 2H077DA63
, 2H077DA82
, 2H077DA83
, 2H077DB02
, 2H077DB08
, 2H077DB12
, 2H077DB22
, 2H077GA13
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
特開平4-066986
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画像濃度の補正方法及び画像濃度補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-302936
出願人:コニカ株式会社
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画像形成装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-192584
出願人:キヤノン株式会社
-
トナー濃度制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-149827
出願人:株式会社リコー
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-316897
出願人:コニカ株式会社
-
特開平4-066986
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