特許
J-GLOBAL ID:200903007074645860

エレベータ装置及びダブルデッキエレベータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-031878
公開番号(公開出願番号):特開2000-229773
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 着床戸開時の、エレベータの乗りかごの敷居と乗場ドアの敷居との間の隙間を塞ぎ、落し物が昇降路内に落ちるのを防ぐ。【解決手段】 乗りかご(2A,2B)に、かごドア21の敷居22に沿いその長さ方向に回動自在となる塞ぎ部材23を設けた。その塞ぎ部材23は、他端をドア開閉モータ7に連結されたワイヤ24aに接続され、エレベータの着床戸開動作に同期して回動する。従って、戸開時のかごドア21の敷居22と乗場ドア4の敷居41との間の隙間5が塞がれ、乗りかごに乗降する利用客が、仮に落し物をしても、隙間5から昇降路内に落ちるのを防ぐことができる。特に、ダブルデッキエレベータの上かご側に設けた場合は、乗り降りする利用客が下かご側から覗き見されるのを防ぐこともできる。
請求項(抜粋):
かごドアの敷居の長さ方向に回動自在となるよう乗りかごに設けられ、回動により前記かごドアの敷居と乗場ドアの敷居との間の隙間を塞ぐように細長に形成された塞ぎ部材と、この塞ぎ部材と前記乗りかごのドア開閉モータとの間に連結され、塞ぎ部材をかごドアの開閉動作に連動して回動させる駆動機構とを具備することを特徴とするエレベータ装置。
IPC (2件):
B66B 13/28 ,  B66B 11/02
FI (2件):
B66B 13/28 C ,  B66B 11/02 C
Fターム (6件):
3F306AA11 ,  3F306CA10 ,  3F306CB03 ,  3F306CB60 ,  3F307AA02 ,  3F307CD33
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-235890
  • エレベータの敷居隙間縮小装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-213783   出願人:三菱電機ビルテクノサービス株式会社
  • 特公昭50-007339

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