特許
J-GLOBAL ID:200903007079593885
除去選択型プラスミドを用いて作製されるセルフクローニング型の遺伝子組換え実用酵母及びその作製法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高木 義輝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-344458
公開番号(公開出願番号):特開2003-144164
出願日: 2001年11月09日
公開日(公表日): 2003年05月20日
要約:
【要約】【課題】 遺伝子組換え酵母の実用化を妨げている最大の要因は、他種生物由来の遺伝子を組換えた酵母を食べることによる安全性の問題や、消費者に受け入れられる際の安心感のなさである。この問題を解決するためには、導入する有用遺伝子を全て酵母由来にすれば良い。【解決手段】 他種生物由来の遺伝子配列などの不要な遺伝子配列を、有用遺伝子の導入後に全て除去してやれば良い。酵母由来の有用遺伝子を開発して実用酵母へ導入し、導入後に他の不要な遺伝子配列を全て除去することができるようになれば、安全で有用なセルフクローニング型の遺伝子組換え酵母を作製することができる。
請求項(抜粋):
プロモーターの上流領域を含む酵母遺伝子のプロモーター領域が、発現調節可能な酵母由来の別のプロモーターによって置換されているかまたはそこに挿入されていることを特徴とする、除去選択型プラスミドを用いて作製されるセルフクローニング型の遺伝子組換え実用酵母。
IPC (2件):
C12N 15/09 ZNA
, C12N 1/19
FI (2件):
C12N 1/19
, C12N 15/00 ZNA A
Fターム (17件):
4B024AA05
, 4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024DA12
, 4B024EA04
, 4B024FA01
, 4B024FA02
, 4B024FA10
, 4B024GA19
, 4B024GA27
, 4B024HA20
, 4B065AA80X
, 4B065AA80Y
, 4B065AB01
, 4B065BA02
, 4B065BA25
, 4B065CA42
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