特許
J-GLOBAL ID:200903007090083325
建築物の制振装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山崎 宏
, 古川 泰通
, 前田 厚司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-340736
公開番号(公開出願番号):特開2007-146437
出願日: 2005年11月25日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】既存および新築を問わず施工が可能であり、確実に地震などの震動に耐え得ることが可能な建築物の制振装置を提供する。【解決手段】基礎1または梁5などの水平部材、および、上下の水平部材間に配設した柱3,4などの垂直部材を備えた建築物の制振装置であって、一対の水平部材および垂直部材で囲繞された空間6において対角位置にかけて配設するブレース10と、ブレース10の一端に配設し、水平部材および垂直部材の少なくとも一方に固定する固定部材13A,13Bと、ブレース10の他端に移動可能に配設した板バネ25A〜25Cと、ブレース10が板バネ25A〜25Cに対して略直交方向に延びるように板バネ25A〜25Cを装着し、水平部材および垂直部材の少なくとも一方に固定する装着部材17A〜17Dとを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
下側に位置する基礎または梁と上側に位置する梁などの水平部材、および、上下の水平部材間に配設した柱などの垂直部材を備えた建築物の制振装置であって、
それぞれ一対の前記水平部材および垂直部材で囲繞された空間において対角位置にかけて配設するブレースと、
前記ブレースの一端に配設し、前記水平部材および垂直部材の少なくとも一方に固定する固定部材と、
前記ブレースの他端に移動可能に配設した板バネと、
前記ブレースが前記板バネに対して略直交方向に延びるように前記板バネを装着し、前記水平部材および垂直部材の少なくとも一方に固定する装着部材と
を備えることを特徴とする建築物の制振装置。
IPC (2件):
FI (2件):
E04H9/02 311
, F16F15/073
Fターム (4件):
3J048AA01
, 3J048BC04
, 3J048DA02
, 3J048EA38
引用特許:
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