特許
J-GLOBAL ID:200903007092573818

アナログ光ファイバ伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-024514
公開番号(公開出願番号):特開平7-235904
出願日: 1994年02月22日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 複数の地域に存在する無線信号を光信号に変換して1本の光ファイバを用いて伝送するアナログ光ファイバ伝送装置において、電気光変換器の波長変動によるビート性雑音を低減する。【構成】 無線信号を光信号に変換するアクセスターミナル5-1、5-2、...ごとに、光伝送信号を抽出して雑音レベルを測定することにより発光波長の変動を検出し、発光波長を制御することにより雑音を低減する。
請求項(抜粋):
ひとつの光ファイバに対して縦続配置された複数のアクセスターミナルと、この複数のアクセスターミナルのそれぞれの出力光信号を上記光ファイバに同一の伝送方向で結合する光結合手段とを備え、上記複数のアクセスターミナルにはそれぞれ電波として受信した高周波電気信号をその信号によりアナログ変調された光信号に変換する電気光変換器を含み、この電気光変換器は、互いの波長差に起因するビート性雑音が上記高周波電気信号の伝送帯域外となるように、それぞれの発光波長が互いに異なって設定されたアナログ光ファイバ伝送装置において、上記複数のアクセスターミナルの少なくとも上記伝送方向に2つ目以降にそれぞれ対応して、対応する光結合手段の出力を上記光ファイバから分岐する光分岐手段と、分岐された光信号のビート性雑音レベルを検出し、その検出レベルに基づいてそのアクセスターミナル内の電気光変換器の発光波長を制御する制御手段とを備えたことを特徴とするアナログ光ファイバ伝送装置。
IPC (7件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04Q 7/36 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/24 ,  H04Q 7/26 ,  H04Q 7/30
FI (3件):
H04B 9/00 M ,  H04B 7/26 105 A ,  H04Q 7/04 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 光伝送端末および波長設定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-271272   出願人:松下電器産業株式会社
  • 光送信器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-012314   出願人:日立電線株式会社

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