特許
J-GLOBAL ID:200903007102609840

車両骨格構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-055882
公開番号(公開出願番号):特開2008-213723
出願日: 2007年03月06日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】車両の衝突時に骨格部材の折れ変形が始まるタイミングと、該折れ変形が始まった後の変形荷重の持続と、骨格部材の折れ角度とを制御できるようにすることを目的とする。【解決手段】車両の衝突の際にサイドレール12(骨格部材)に衝突リインフォース14(第1補強部材)が設けられているので、車両の衝突時にサイドレール12に入力された荷重が、衝突リインフォース14により設定された荷重に達したタイミングで、該サイドレール12に折れ変形が生ずる。サイドレール12には、折れ変形過程における変形荷重の減少を抑制するバルクヘッド16(第2補強部材)が設けられているので、サイドレール12が折れ変形を始めた後においてもその変形荷重が持続する。バルクヘッド16には、サイドレール12の折れ角度を制御する切欠き18(折れ角度制御手段)が設けられているので、サイドレール12が所定の折れ角度に達するまで折れ変形し易い。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両前後方向に延びる骨格部材に設けられ、車両の衝突の際に該骨格部材の折れ変形が始まる荷重を調整する第1補強部材と、 前記骨格部材に設けられ、該骨格部材の折れ変形過程における変形荷重の減少を抑制する第2補強部材と、 該第2補強部材に設けられ、前記骨格部材の折れ角度を制御する折れ角度制御手段と、 を有することを特徴とする車両骨格構造。
IPC (1件):
B62D 25/20
FI (1件):
B62D25/20 C
Fターム (16件):
3D203AA01 ,  3D203BA03 ,  3D203BB16 ,  3D203BB17 ,  3D203BC34 ,  3D203BC35 ,  3D203CA23 ,  3D203CA29 ,  3D203CA34 ,  3D203CA53 ,  3D203CA55 ,  3D203CA57 ,  3D203CB03 ,  3D203CB19 ,  3D203CB39 ,  3D203DA72
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 車体フレーム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-079334   出願人:いすゞ自動車株式会社
  • 特開平1-309881
  • サイドメンバ補強装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-366932   出願人:三菱自動車エンジニアリング株式会社, 三菱自動車工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-309881
  • サイドメンバ補強装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-366932   出願人:三菱自動車エンジニアリング株式会社, 三菱自動車工業株式会社

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