特許
J-GLOBAL ID:200903007108661399

車両保守支援方法及び支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-252536
公開番号(公開出願番号):特開2002-059834
出願日: 2000年08月23日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】 運行中の車両等の故障時に、その復旧に要する時間を短縮することを可能とした車両保守支援システムを得る。【解決手段】 車両に故障が発生すると、その運転手は、車両の状態を運転指令所に連絡し、運転指令所は、その故障車両が運転継続可能か否かを判断し、列車の運行ができない場合、その車両の運転を中止させ、車両を車両所に誘導する。一方、車両の故障データは、無線等の図示しない情報伝達手段及びネットワークを介して関連部署に配信される。故障データを受け取った保守サービスサイトは、故障データの解析、故障部位・原因の特定作業を行い、故障部位・原因及び復旧に必要な作業の内容・手順を車両所に送信し、車両所では、保守サービスサイトから得た作業情報に基づいて、復旧作業の準備を行い、車両の到着とともに復旧作業に取りかかる。保守サービスサイトが、必要に応じて故障した装置を納入したメーカに交換部品を手配し、メーカが必要に応じて修理、交換に必要な情報、人員及び交換部品を車両所に送り込むようにすることができる。
請求項(抜粋):
車両保守支援方法において、運行中の車両に故障が発生時、車両の状態を運転指令所に連絡し、列車の運行ができない場合、その車両の運転を中止して車両を車両所に誘導すると共に、車両の故障データを、無線等の情報伝達手段及びネットワークを介して保守サービスサイトに配信し、故障データを受け取った保守サービスサイトは、故障データの解析、故障部位・原因の特定作業を行い、故障部位・原因及び復旧に必要な作業の内容・手順を車両の保守施設である車両所に送信し、車両所は、保守サービスサイトから得た作業情報に基づいて復旧作業の準備を行い、車両の到着と共に復旧作業を開始することを特徴とする車両保守支援方法。
IPC (2件):
B61L 27/00 ,  B60S 5/00
FI (2件):
B61L 27/00 A ,  B60S 5/00
Fターム (7件):
3D026BA01 ,  3D026BA21 ,  3D026BA27 ,  5H161AA01 ,  5H161JJ01 ,  5H161JJ29 ,  5H161JJ40
引用特許:
審査官引用 (8件)
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