特許
J-GLOBAL ID:200903007113275022

遊技機及びプログラム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-311632
公開番号(公開出願番号):特開2004-141496
出願日: 2002年10月25日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】貯留された当選役を放出するにあたって、短期間で大量の利益が得られることへの期待感を遊技者に持たせる。【解決手段】RB確率変動モードでのゲームでベットボタンを操作すると、サブリール15が「◎」又は「○」を表示するように停止する。スタートレバーが操作されたことを契機に行われる抽選に当選するとチャンスランプ21が点灯する。サブリール15により「◎」が表示されるとともに、チャンスランプ21が点灯すると、さらにRB確率変動モードに2回移行される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも通常モードと特別モードとでのゲームが行われるとともに、前記特別モードでは通常モードよりも遊技者への利益付与確率が高くされ、外周に複数種類の当選絵柄が配列された複数のリールと、ハズレ及び複数種類の当選役のいずれかを抽選により決定する当選役決定手段と、リールの停止操作に応答して、少なくとも前記当選役決定手段により決定された当選役が入賞しやすくなるようにリールの停止制御を行うリール停止制御手段と、前記当選役決定手段により前記特別モードに移行させる特別当選役が決定された場合には、特別当選役を貯留する特別当選役貯留手段とを備えた遊技機において、 前記特別当選役貯留手段に貯留されている特別当選役が入賞可能となるようにリール停止制御手段にリールの停止制御を行わせるか否かを抽選により決定する特別当選役放出抽選手段と、 前記特別当選役放出抽選手段での抽選で用いられ、特別当選役が入賞可能となる確率が互いに異なる複数種類の放出確率テーブルと、 前記特別当選役放出抽選手段での抽選で用いられる放出確率テーブルを切り替えるか否かを抽選により決定する放出確率テーブル切替抽選手段と、 前記放出確率テーブル切替抽選手段での抽選に当選した場合、前記放出確率テーブルの切り替えが行われてから所定回数特別モードに移行された後に再び放出確率テーブルを切り替えるか否かを、ゲームスタート操作が行われたことを契機に抽選により決定する第1確率変動継続抽選手段と、 前記放出確率テーブル切替抽選手段での抽選に当選した場合、前記放出確率テーブルの切り替えが行われてから所定回数特別モードに移行された後に再び放出確率テーブルを切り替えるか否かを、ゲーム上の所定の操作が行われたことを契機に抽選により決定する第2確率変動継続抽選手段と、 前記放出確率テーブル切替抽選手段での抽選結果に応じて放出確率テーブルの切り替えを行うとともに、放出確率テーブルの切り替えを行った後のゲームで、前記第1確率変動継続抽選手段及び第2確率変動継続抽選手段での両方の抽選に当選したか否かを判定し、前記第1確率変動継続抽選手段及び第2確率変動継続抽選手段での両方の抽選に当選した場合には、前記特別当選役放出抽選手段で用いられる放出確率テーブルを切り替えたままにし、前記第1確率変動継続抽選手段及び第2確率変動継続抽選手段での両方の抽選に当選しなかった場合には、所定回数特別モードに移行された後に再び放出確率テーブルを切り替える放出確率テーブル切替手段とを設けたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (4件):
A63F5/04 516F ,  A63F5/04 514G ,  A63F5/04 516D ,  A63F5/04 516E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-017088   出願人:株式会社三共
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-021226   出願人:株式会社オリンピア
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • パチスロ攻略マガジン 2002 9月号, 20020901, 第11巻第17号, 第4〜7頁

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