特許
J-GLOBAL ID:200903007118961307

電子楽器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-209160
公開番号(公開出願番号):特開平8-054877
出願日: 1994年08月10日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 同時に発音できる音色より少ない数のエフェクタによりマルチモード時でも音色に最適な効果を付与し、シングルモードからマルチモードへのモード変更時にもエフェクタの再設定が不要な電子楽器。【構成】 カーソル61が位置するチャンネルに設定されている音色の名称を示す音色表示部62、チャンネル毎に、エフェクタのオン/オフ状態を表示するオン/オフ状態表示部63、音量を示すフェーダ表示部64、チャンネル番号を表示するチャンネル表示部65から構成される。エフェクタのオン/オフ状態の変更はカーソル61を所望チャンネルの“Effect ON/OFF”表示覧に合わせ、インク/デックスイッチ218,219により行なう。MIDIインターフェースからプログラムチェンジコードの入力時エフェクタオートフラグの状態とエフェクタのオン/オフ状態の表示に応じ、エフェクタのオン/オフ表示も変更される。
請求項(抜粋):
曲のパート毎に異なる音色を割り当てる割り当て手段を有し、その割り当てられた複数の音色を同時に発音することが可能な電子楽器において、音色毎に所望の効果を付与するための、前記パートの数より少ない数の効果付与手段と、音色に効果を付与すべきか否かを示す効果オン/オフ情報を音色に対応して記憶する第1の記憶手段と、音色毎に付与すべき所望の効果を示す効果情報を記憶する第2の記憶手段と、音色の変更を指示する音色変更指示情報を認識し、該音色変更指示情報を認識したとき、前記効果オン/オフ情報が前記指示された音色に効果を付与することを示す場合は、前記効果付与手段による効果の付与を許可する一方、前記効果オン/オフ情報が前記指示された音色に効果を付与しないことを示す場合は、前記効果付与手段による効果の付与を禁止する制御手段とを有することを特徴とする電子楽器。
IPC (4件):
G10H 1/043 ,  G10H 1/00 ,  G10H 1/02 ,  G10H 1/18 101
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-126091
  • 電子楽器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-271475   出願人:ローランド株式会社
  • 効果付加装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-261952   出願人:カシオ計算機株式会社
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