特許
J-GLOBAL ID:200903007121536838

音声符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-127947
公開番号(公開出願番号):特開平8-320700
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 低ビットレートでも良好な音質の得られる音声符号化装置の提供。【構成】 予め定めたフレーム単位に区切るフレーム分割部110と、前記音声信号からスペクトルパラメータを求めるスペクトルパラメータ計算部200と、遅延分過去の音源信号を切り出してピッチ予測を行なう適応コードブック部500と音源信号を量子化する音源量子化部350と適応コードブックと音源のゲインの少なくとも一方を量子化するゲイン量子化回路からなる音声符号化装置において、同一フレーム内の過去のゲイン量子化値と補正量にもとづき現在のゲインを量子化するゲイン量子化部を有することを特徴とする音声符号化装置。
請求項(抜粋):
音声信号を予め定めたフレーム単位に区切るフレーム分割部と、前記音声信号からスペクトルパラメータを求めるスペクトルパラメータ計算部と、遅延分過去の音源信号を切り出してピッチ予測を行なう適応コードブック部と音源信号を量子化する音源量子化部と適応コードブックと音源信号の少なくとも一つのゲインを量子化するゲイン量子化部からなる音声符号化装置において、前記フレームを細分化したサブフレームにおいて、同一フレーム内の過去のサブフレームでの量子化ゲインと補正量とを用いて現サブフレームのゲインを量子化するゲイン量子化部を有する音声符号化装置。
IPC (2件):
G10L 9/14 ,  G10L 9/18
FI (4件):
G10L 9/14 J ,  G10L 9/14 G ,  G10L 9/18 E ,  G10L 9/18 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 音声符号化方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-008737   出願人:日本電気株式会社
  • 特開昭59-046693
  • 特開平2-285720

前のページに戻る