特許
J-GLOBAL ID:200903007124520932

非接触給電方法及び非接触給電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-322140
公開番号(公開出願番号):特開2005-094862
出願日: 2003年09月12日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 蓄電池を最適に充電/放電することができる非接触給電方法及び非接触給電装置の提供。【解決手段】 非接触給電装置1は、給電線50の磁束によりピックアップコイル21に誘起した電圧を受けて共振回路2が交流の定電流を出力し、該定電流をインピーダンス変換部31が交流の定電圧に変換し、整流部32及び平滑部33を介して直流出力に変換された電流をドライバ8,8...を介してモータ9,9...へ給電する。充電/放電制御回路72において、第1検出手段は非接触給電装置1の出力端子電圧Vout を検出する。検出されたVout がV1 以上であると第1判定手段が判定した場合、充電手段は蓄電池73を充電する。また、第2検出手段は蓄電池73の電圧Vb を検出する。検出されたVb がV3 以上であると第2判定手段が判定した場合、充電停止手段は蓄電池73の充電を停止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高周波電流が流れる給電線にコイルを近接させ、該コイルに発生する誘導起電力を受電部から移動体の負荷へ供給すると共に、蓄電池を充電する非接触給電方法において、 前記受電部の端子電圧を検出し、 検出された端子電圧が第1基準電圧値以上であるか否か、又は該第1基準電圧値よりも低い値の第2基準電圧値以下であるか否かを判定し、 判定された端子電圧が前記第1基準電圧値以上である場合には、前記蓄電池を充電すると共に、前記誘導起電力を前記受電部から直接前記移動体の負荷へ給電し、 判定された端子電圧が前記第2基準電圧値以下である場合には、前記蓄電池に充電された電力を放電することにより、該蓄電池の放電による電力を前記移動体の負荷へ給電する ことを特徴とする非接触給電方法。
IPC (2件):
H02J17/00 ,  B60L5/00
FI (2件):
H02J17/00 B ,  B60L5/00 B
Fターム (5件):
5H105BA01 ,  5H105BB07 ,  5H105CC02 ,  5H105CC19 ,  5H105DD10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 移動体の無接触給電設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-129178   出願人:株式会社ダイフク
  • 連接棒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-275527   出願人:イナベルツラーゲルシエツフレルオツフエネハンデルスゲゼルシヤフト

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